ピナレロ2016年モデル:ツーリング向きのロード「MERCURIO」とフラットバーロード「TREVISO」
PINARELLO(ピナレロ)といえば、現在開催中のツール・ド・フランスでチームSKYが使用している、レースのイメージが強いブランドですが、ツーリング向のロードや街乗りフラットバーもあるんです。
PINARELLO(ピナレロ)といえば、現在開催中のツール・ド・フランスでチームSKYが使用している、レースのイメージが強いブランドですが、ツーリング向のロードや街乗りフラットバーもあるんです。
ブリヂストンサイクルのカジュアルスポーツ車ライン「GREEN LABEL」。その中では比較的フィットネス&スポーツ志向の強いモデルが「CYLVA(シルヴァ)」です。基本は700Cのクロスバイクですが、上位モデルとしてドロップハンドルモデルが用意されています。レース志向のロードバイクではなく、700×28Cのタイヤを履き、フェンダーも装着可能で、幅広い用途に対応します。
さて、従来から発売されていたCYLVAのドロップハンドルモデル「D18」に加え、最近になって「D20」という上位モデルが登場しています。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
以前、GTの2015年モデルとして、ディスクブレーキ仕様のグラベルロード「GRADE(グレイド)」シリーズを紹介しました。
ダートだってOK!? ロードレーサーでもなければツーリング車でもない、ドロップハンドルのスポーツ自転車たち(5)GT 2015年モデルのグラベルロード「GRADE」 | CyclingEX.
このときはアルミモデルだけだったのですが、予定通り?カーボンフレームの上位モデルが日本でも発表されています。
●GRADE CARBON ULTEGRA
製品名のとおり、メインコンポにアルテグラを採用したモデル。こちらが最上位モデルとなります。タイヤは700×28cです。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
「誰でも、どんな道でも。」をテーマに、乗りやすいポジションとダートも走れるスペックで2014年モデルから登場した、GIANT(ジャイアント)の「ANYROAD」シリーズ。その2015年モデルでは、カーボンフレームのモデルも登場しています。
●ANYROAD COMAX(税別190,000円)
こちらが、カーボンフレームを採用した最上級グレードの「ANYROAD COMAX」です。上体が起きてリラックスしたポジションを取れるようにするため、トップチューブが短めでヘッドチューブが長めになっているのが「ANYROAD」の特徴です。いわゆるコンフォート系のロードバイクよりも、さらにリラックスしたポジションになります。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
GTが、2015年モデルとしてグラベルロード「GRADE(グレイド)」シリーズを投入します。今回発表されたのは、アルミフレームの「GRADE ALLOY」です。GTらしいトリプルトライアングルフレームを採用した、ちょっとクセのあるルックスが特徴。そして、アルミフレームで比較的安価なラインアップとなっています。全モデルで、少し太めの700Cタイヤとディスクブレーキが採用されています。
以下、取扱代理店のライトウェイプロダクツジャパンから送られてきたリリースより、概要を紹介します。
●GRADE ALLOY 105
今回発表された中では、いちばん上位のモデル。フレームはアルミで、ヘッド&フォークは1 1/4-1 1/8インチのテーパーサイズ。アルミコラムのカーボンフォークが組み合わされます。メインコンポーネントは、リア11速のシマノ・105です。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
ロードレーサーでもなければツーリング車でもない、オンロードもダートも行けちゃうドロップハンドルのスポーツ車を紹介するシリーズ。今回はPanasonicのPOSから、「ORCD01」です。
ORCD01/FRCD01 | ロード/クロモリ | POS | 自転車 | Panasonic.
以前にも紹介していますが、やっぱりかっこいいですね、これ。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
ロードレーサーでもなければツーリング車でもない、オンロードもダートも行けちゃうドロップハンドルのスポーツ車を紹介するシリーズ。今回はトレック「CrossRip」シリーズです。
先日、都内の移動の合間にとある自転車店を眺めていたとき、目についたのがこの「CrossRip LTD」。トレックのクロスバイク「FX」シリーズのようなフレーム、太めのタイヤ、ドロップハンドル、そしてディスクブレーキ。長距離もOKなコミューターバイクといった感じでしょうか。
アルミフレーム+カーボンフォーク、コンポーネントはリア10速の105、タイヤは700x32Cを装備しています。価格は174,960円(税込)です。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
ドロップハンドルだけど、ロードバイクではない。近年、シクロクロスバイクの延長線上にあるツーリング車やコミューター、そしてオンロードもオフロードも走りたい、かといってシクロクロスでもない「グラベルロード」などが注目されるようになり「ロードバイクではないドロップハンドルのスポーツ自転車」に対する注目度が上がっているように思います。そこで、2014年モデルからいくつかピックアップしてみるシリーズ、その2。
前回に続いてジャイアント製品の登場です。今回は「ANYROAD(エニイロード)」シリーズ。テーマは「誰でも、どんな道でも。」です。
ANYROAD 1、価格は140,000円(税別)です。
2014 Giant Bicycle [ANYROAD 1].
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
ドロップハンドルだけど、ロードバイクではない。
そんな自転車は以前からあって一定のファン層がいたわけですが、近年、シクロクロスバイクの延長線上にあるツーリング車やコミューター、そしてオンロードもオフロードも走りたい、かといってシクロクロスでもない「グラベルロード」などが注目されるようになり「ロードバイクではないドロップハンドルのスポーツ自転車」に対する注目度が上がっているように思います。
そこで、2014年モデルからいくつかピックアップしてみました。
トップバッターは、ジャイアントの「REVOLT(リヴォルト)」シリーズです。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
29インチMTBのブランドとして知られる「NINER(ナイナー)」が、2014年モデルとして投入した「RLT9」。メーカー自身は“All-Road Mountain Bike”という表現を使っていますが、ドロップハンドルを装着し、太いタイヤを履くことができ、ディスクブレーキに対応、しかしシクロクロスレーサーというわけではなく、道を選ばずサイクリングを楽しむことができるモデルです。「グラベルロードバイク」と表現されることが多いでしょうか。
そんな「RLT9」にニューカラーが追加されるそうで、墨田区本所のスポーツサイクルショップ「マティーノ」のブログで紹介されていました。
発売以来、当店でも好評を頂いている29インチMTBブランドであるNINERのグラベルロード(NINERはこれを”オールロードマウンテンバイク”と言ってますね)「RLT9」のフレームセットに精悍な ”BLACK & NINER RED”カラーが追加されました。
RLT9は守備範囲の広いデザインが特徴的なフレームで、自分のスタイルに合った内容に仕上げることが可能で使い方を限定しません。
引用元: Blog di Mattino | 精悍なブラック&レッドが追加で登場!.
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。