自転車で古典的団地を巡る(6)川沿いの民間団地
極めて個人的に、自転車で古典的団地を巡るシリーズ。前回からだいぶ時間が経ちましたが、今回が最後です。
前回紹介したのは、都住宅供給公社境川住宅、通称「境川団地」。そこから境川沿いに下って、2つの団地を見物しようというわけです。
というわけでやってきたのが、鵜野森団地。名前の通り、国道16号鵜野森交差点から比較的近いところにあります。
私の記憶ではふつうに白っぽいクリーム色だったように思うのですが、あらためて立ち止まってみると、赤っぽいベージュに塗り替えられていました。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。