都道431号線の自転車レーンを走ってきた【バイクコンシャス】
新宿〜杉並を結ぶ都道431号線。玉川上水の水路を埋めて作ったので「水道道路」と呼ばれています。この道路に自転車レーンがあることを、以前に読者の方から教えていただきました。そして先日、ようやく実際に走ってくることができました。
新宿〜杉並を結ぶ都道431号線。玉川上水の水路を埋めて作ったので「水道道路」と呼ばれています。この道路に自転車レーンがあることを、以前に読者の方から教えていただきました。そして先日、ようやく実際に走ってくることができました。
今日から福岡で放送されてるそうですよ。
同CMは、自転車の基本的な交通ルールの遵守とマナーの向上を訴えるために制作された。アビスパ福岡のマスコットキャラクター・アビーくんとビビーちゃんが自転車に乗る姿を映しながら、鈴木の「♪自転車に乗るときは〜車道が原則〜歩道では歩行者優先で 車道寄りを徐行しよう」などの歌が流れる。鈴木は視聴者に向けて「みんなも、この歌をきいて、ルールを守って楽しく自転車に乗ろう!」と呼びかけている。
引用元: 鈴木福、自転車マナー向上のCMソングを担当! 「歌をきいてルールを守って」 | エンタメ | マイナビニュース.
日経ビジネスオンラインに、自転車活用推進研究会・小林成基理事長のインタビュー記事が掲載されていました。
「自転車は歩道を走るもの」という誤解をなくしたい:日経ビジネスオンライン
通勤の足として定着している自転車。しかし、交通事故に占める自転車の割合は高まっている。「自転車は歩道を走るもの」という誤解が大きな原因という。NPO法人・自転車活用推進研究会(自活研)の小林成基理事長に、安全で快適に自転車を利用するために必要な対策を聞いた。
Parisian bike lane by Payton Chung, on Flickr
2013年最初の通常記事は「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む」シリーズ。第4回目となる今回は、昨年に引き続き、本論の「I.自転車通行空間の計画>2.各作成手順における技術検討項目及びコミュニケーション・合意形成項目>2.3 整備形態の選定」と「2.4 個別路線の詳細な構造等の検討」のところです。
前回(こちら)では、自転車道/自転車専用通行帯/車道混在——という3つの整備形態について確認しました。
さてガイドライン本論では、これから新規に道路を造る場合は、選定(予測に基づいて整備方法を決めることになるでしょう)した方法で整備すれば良いが、では既存道路についてはどうするのか?ということが書かれています。
(さらに…)
Hornby Separated Bike Lane by Paul Krueger, on Flickr
前回の記事では、自転車通行空間を整備するにあたっては、すべての道路をいっぺんに改良するのは無理なので、まずはネットワーク路線を選定するというところを紹介しました。今回は、そこで選定された路線を、どのようにして整備するのか、その整備形態のお話。本論の「I.自転車通行空間の計画>2.各作成手順における技術検討項目及びコミュニケーション・合意形成項目>2.3 整備形態の選定」のところです。
本文中には、こんなふうに書かれています。
(さらに…)自転車は「車両」であるという大原則に基づき、自転車が車道を通行するための道路空間について検討するものとする。この場合、「車道を通行する自転車」の安全性の向上の観点から、自動車の速度や交通量を踏まえ、自転車と自動車を分離する必要性について検討するものとする。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
(Protected bike lane through intersection by Richard Drdul, on Flickr)
本日も「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を読んでいこうと思います。前回はこちら。
「I.自転車通行空間の計画>2.各作成手順における技術検討項目及びコミュニケーション・合意形成項目」のところです。ここでは見出しの通り計画の立て方、合意形成の図り方などが詳しく書かれています。自転車利用者にとってとくに気になるのは「2.2 自転車ネットワーク路線の選定」と「2.3 整備形態の選定」だと思われます。
(さらに…)須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
(Seville Bicycle Lanes by adrimcm, on Flickr)
11月末に国交省が発表した「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」。今後の自転車通行環境整備に対して重要な役割を果たすと思われますが、ボリュームがあって内容を読み解くのがちょっと大変です。もちろん私も目を通しましたが「理解した」とは言いがたい状況。そこで、ちょっとずつ内容を追ってみたいと思います。
●安全で快適な自転車利用環境創出ガイドラインってなんだ
ガイドラインの冒頭にあります「はじめに>1.背景」と「>2.ガイドラインの位置づけ」に、経緯を加えて乱暴にまとめると下記のようになるかと思います(だいぶ乱暴です)。
(さらに…)須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。