「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む(10)パーキングメーター部の設計から、荷捌きや人の乗降についても考えてみる
「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む」シリーズ、またまた、かなり時間が空いてしまいましたが第10回目です。ガイドラインは下記からどうぞ。
前回は、バス停部分の処理について紹介しました。コチラです。
さて10回目ですが、歩道橋などの処理についてはちょっと割愛させていただきまして(すみません)、「II 自転車通行空間の設計」から「1.3 特殊部における自転車通行空間の設計の配慮事項」>「1.3.3 パーキング・メーター等設置区間部の設計」を紹介したいと思います。
Vehicle parked in bicycle lane by Richard Drdul, on Flickr
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。