パーツがいろいろ選べる女性向け入門ロード「RA5 Women Sport」
小柄な女性のロードバイク選びは大変だと言われますが、かといって「全くない」わけでもありません。ただ完成車の場合、フレームサイズは小さくてもハンドルが広かったりクランクが長かったりと、なかなか世の中うまく行かないよね〜、みたいなところはあります。
しかしブリヂストン・アンカー「RA5 Women Sport」は、フレームが女性専用設計なのは、もちろん、各パーツもサイズが検討されていて、しかも選択肢まであるという、完成車としてはたいへん親切なパッケージになっています。
なんとか15万円で始めるロードバイクライフ
以前に「20万円で始めるロードバイクライフ」という記事をやりました。これは、Pedalfarこと米津さんの「ビギナーにオススメのロードバイクを20台選んでみた」を受けてのことなのですが、どちらの記事にもはてなブックマークで「初心者にこの値段は高い」という趣旨のコメントが付けられていました。
確かに、ロードバイクは安い買い物ではありませんし、始めるにあたって初期投資が少ないほうがうれしいにこしたことはないでしょう。とはいえ、ある程度のレベルはクリアしたモノに触れないことには、ロードバイクの良さがわかりません。極端に安い物の中には「ロードバイクルック車」と言いたくなるようなものもたくさんあります(特に通販)。
というわけで、もう少し予算を絞って考えてみました。だから「なんとか15万円で始めるロードバイクライフ」。とりあえず初期投資として、車体に10万円ということになります(残りの予算は用品へ)。もちろん、この時期ですから2010年モデルからピックアップしますよ! ただしあくまでも「カタログ記事」ですから、そのへんはあしからず。
ちなみに「10万円で始めるクロスバイク生活」という記事も過去にやってますので、そちらも参考にしてみてください。
リンク: CyclingEX: 10万円で始めるクロスバイク生活.
なお、以下の文中における価格はすべて税込です。
では、前置きはこのへんにして。
20万円ではじめるロードバイクライフ
※この記事は2009年版です。
※2012年版はこちらです。
専門誌に限らず、雑誌の仕事をしているとよくあるのが「カタログ記事」というやつ。イメージとしては「今こそ買うべきインクジェット複合機ベスト10」とか、「この夏乗りたい旅自転車はコレだ!」みたいな感じね。
ちょうどPedalfarこと米津さんが「ビギナーにオススメのロードバイクを20台選んでみた」という記事を書かれていてどえりゃ〜ブクマされてるんだけど、あれもいわゆるカタログ記事と言えるでしょう。ただし米津氏による後半の解説は、文字数の制限が無いWebならではの充実ぶりで、「いわゆるカタログ記事」を完全に超越しています。
実はCyclingEXでも、ちょっと似たような記事を考えていました。20万円でロードバイクライフを始めたい人におすすめする完成車を、ニーズ別に5台くらい選んでみようかな、と。まぁカタログ記事なんで、あくまでもスペック上での判断になるんですけど。
ツール・ド・フランスを走る新しいSCOTT ADDICTと、CR1の2010年モデル
SCOTT(スコット)の新しいADDICT(アディクト)が、ツール・ド・フランスを走っていますね。見た目的には、ここ数年のSCOTTに見られた「カクカク」とした感じがなくなっています。サイクリングタイムさんのところに、メーカー提供と思われる写真がたくさんアップされていました。
リンク: CYCLINGTIME.com : 使用バイク.
マーク・カヴェンディッシュ(コロンビア・ハイロード)はスペシャルカラーのバイクに乗っています。
(さらに…)GIANTのラボバンク・レプリカで誰でも「なりきり」レーサー!
Grischa Niermann – Rabobank / Dana Lookadoo
今年のツアーオブカリフォルニアを走る、ラボバンク所属のグリシャ・ニアマン。
プロライダーの熱い走りと最高の機材は、常に多くの人を魅了しています。この時期、ジロ・デ・イタリアにハマッている人も多いことでしょう。
このニアマンが駆る、つまりラボバンクに供給されているバイクは、レースの世界ではもはやおなじみとなったGIANT(ジャイアント)のフルカーボンフレームです。白いカラーリングに青いロゴというシンプルなデザインなのですが、今期のレースシーンに投入されているバイクの中でも抜群のかっこよさなんじゃないかと、個人的には思っています。
さて、プロがレースで使う自転車は、レース用のスペシャルだったり、もしくは市販品だったり、さらには次の年に市販する予定のプロトタイプだったりと様々なのですが、クルマやモーターサイクルなんかと比較すると、「選手と同じモノ」が買える確率は高いと思ってよいでしょう。また、グレードは下位でもプロチームと同じカラーリングのモデルなら、雰囲気も出るというものです。GIANTも、さっそくRabobankレプリカを市場に投入してきました。
(さらに…)ファウスト・ピナレロがFP7の魅力について語る
PINARELLO FP7 by macforest_1975
先日、ピナレロがFP7のプロモーションにYouTubeを使っていることに触れました。が、肝心の?ファウスト・ピナレロ氏によるプレゼン動画を貼り忘れていたので、ご紹介しておきましょう。イタリア語に英語吹き替え、日本語字幕で少々やかましいですが(笑)
(さらに…)Pinarello FP7 プロモーションムービー
もうひとつの「電動」、DURA-ACE 7970 エレクトロニック シフティングシステム搭載の完成車
自転車の世界で「電動」と聞いたら電動アシスト自転車を思い浮かべる人がほとんどだと思います。しかし、ロードレーサーに乗る人が聞いたら、思い浮かべるのはまず「電動デュラエース」ではないでしょうか。「デュラエース」とは、シマノの最高峰コンポーネント(変速機とかのパーツ群)。そのデュラエースに、ついに電子制御の「DURA-ACE 7970」が追加されます。
(さらに…)