リドレー2012年モデル発表
ジェイピースポーツグループが、リドレーの2012年モデルを発表していました。
注目モデルはやはり「NOAH FAST」でしょうか。
ジェイピースポーツグループが、リドレーの2012年モデルを発表していました。
注目モデルはやはり「NOAH FAST」でしょうか。
「困ったときのNAVERまとめ」ってことで、10万円前後で手に入るスチールロードバイクをピックアップしてみました。
ビギナーの1台目として、もしくはセカンドバイクとして手が出しやすそうなものを選んでいます。ロードバイクと言ってもレースバイクではなく、のんびりサイクリングにぴったりなイメージ。
詳しくは下記からどうぞ。
CyclingEXでは過去に「○○万円ではじめるロードバイクライフ」という記事を何度か掲載してきました。直近では、以下の記事です。
2009年バージョンも含め、かなりよく読まれているのですが、少々情報が古くなってきましたので、2011年モデル版にアップデートしてみました。
まず始めに知っておいていただきたいのは、これからロードバイクに乗りたいと思った場合、そして今までとくにスポーツ自転車と縁のない暮らしだった場合、いろいろとグッズも揃えないといけないということです。全体の予算が20万円だったら、最低でも5万円くらい、ロードバイクとちゃんと向き合うための装備をひととおり揃えようと思ったら10万円程度は予算を割いてください。
というわけで、ここからはカタログ記事的に、まず車体をピックアップしてみたいと思います。今回はNAVERまとめを利用しました。
「全部見る」をクリックしたほうが見やすいです。
ロードバイクは他のジャンルの自転車に比べて軽量なフレームが特徴です。今どきの軽量カーボンフレームに限ったことではなく、体重制限を設けてでもフレームの肉厚を削って軽量化するという取り組みは、金属フレームでも行われていました。例えばINTERMAXのU2(絶版モデル)は確か体重制限70kgだったと記憶しています。カタログには「日常的な使用には向かない」とまで書いてあったような。
さて、近ごろの超軽量フレームとして思い浮かぶもののひとつに、SCOTT(スコット)のADDICT RCがあります。
完成車重量がUCI規定の6.8kgを下回るのはもちろんのこと、サンプルバイクでは4kg台なんてものまであったわけですが、じゃぁフレームの体重制限はあるのかと思ったら、代理店であるゴールドウィンのブログにこんな記述を見つけました。
このサイトではロードバイク入門者を意識した記事を、主に物欲的な面から何度かアップしてきました。代表的なのがこれ。
そして先日は「20万円で始める〜」のうち、自転車本体部分だけ先に2011年モデルを紹介するという意味も込めつつ、こんな記事を書きました。
だいたい10万円で手に入るロードバイク2011年モデルをいくつかピックアップ
個人的には、まじめにロードバイクと付き合おうと思ったら、それが入門者であってもやはり「総額20万円」というのは最低ラインかなと思っています。しかし、なるべく安くしたいという人は多いですし「最低これくらいは…」「でも予算が…」のせめぎ合いになるのも確かです。「本当にハマるかどうかわからないし…」という人もいます。
また、学生さんなんかにはぜひ頑張ってバイトして、自分の稼ぎでロードバイクを買ってほしいですし、その際は安いにこしたことはありません。金銭的な敷居は、低いほうがいい……とまぁ、そんなわけで「じゃぁ、初めてのスポーツサイクル、初めてのロードバイクってどこまでイニシャルコストを下げられるのか?」ということを考えてみました。
推定用途は通勤、通学、フィットネス、週末のサイクリングといった一般的なところで。
まずロードバイク本体。ネット通販で29,800円の「自称ロードバイク」なんてものもありますが、その値段でまともなものは買えません。2011年モデルでの最低ラインは「7万円前後」といったところ。
代表格は、GIANTのOCR(税込69,300円)。
2003年頃だったでしょうか。「10万円ロード」という言葉が流行った……というか、一人歩きしたというか、そんな時期がありました。大手メーカーから量販店オリジナルまで、こぞって10万円前後のロードバイクをリリースしたのです。でも当時は、とにかく安く作っているだけで、みすぼらしい物もありました。それと比べると、今の「10万円ロード」は見栄えのよい物が増えたと思います。ロードバイク初心者におすすめできそうな、10万円前後のロードバイクをいくつかピックアップしてみました。
●GIANT TCR2
2011 Giant Bicycle [TCR 2] -outline-
とくにこれはすごいですね。アルミフレームでジオメトリーはレース向け、リアが105の10速で、価格は税込115,500円。他のブランドはなかなか太刀打ちできないのではないかと思います。
●FELT Z85
リンク先の詳細スペックがなぜか見られなくなってしまっているけれど、こちらはアルミフレームでコンフォート向けのジオメトリー。そしてこちらも105採用でリア10速。価格は税込110,250円。
「リア10速で11万円台」というこの2台は、少なくともスペック的には(このクラスでは)抜きん出ているように思います。
ジロ・デ・イタリア第5ステージで逃げ切って3位に入った新城幸也選手ですが、その活躍が認められてか、コルナゴから最新フレームのC59を与えられたようです。
C59とは、コルナゴがジロ・デ・イタリアに投入したフレーム。読んで字のごとく「C60の一歩手前」といったところでしょうか。当初はコルナゴ-CSFイノックスのモドロ選手、続いて新城選手の同僚であるヴォクレール選手がこのC59を与えられました。新城選手は3人目ということになります。
ジロ・デ・イタリア第1ステージで、コルナゴ待望の新モデル、C59ロードバイクがデビューを飾りました。アムステルダムとユトレヒト間で競われた第1ステージのスタートラインに颯爽と登場したコルナゴ-CSFイノックスのスプリンター、サシャ・モドロは、世界で初めてC59を駆る栄誉に浴しました。
via www.colnago.com
2009年に掲載した「20万円ではじめるロードバイクライフ」(2009年モデル版)および「なんとか15万円で始めるロードバイクライフ」(2010年モデル版)。その最新版として「20万円〜」のほうを、2010年モデルで作り直してみました。例によってカタログ記事ですので、そのへんはあしからず。
まず自転車本体ですが、「15万円〜」で挙げたモデルはそのまま今回も候補に入ります。さらに(一部重複してますが)以下のような感じで挙げてみました。おすすめというよりも例として見てください。
「15万円〜」で挙げたZ100はコンフォート寄りでフロントがトリプルギア。一方こちらF95はレーサー寄り。フロントギアはダブルでコンパクトドライブ(50×34)となっているのが違い。ロードバイクというよりも「ロードレーサー」に興味があるなら、ZシリーズよりもFシリーズで。