飯田市議会、行政評価でTOJ南信州ステージの「縮小・廃止」を提言
ツアー・オブ・ジャパンの南信州ステージについて、開催地元の飯田市議会の行政評価において、財政負担の大きさを理由に「縮小・廃止」との提言が出されているとのこと。毎日新聞が報じています。(via @cyclenewsjp)
自転車:ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」南信州、「縮小・廃止」を提言 飯田市議会、厳しい財政下で負担増え /長野- 毎日jp(毎日新聞)
飯田市で毎年5月に開かれる国内最高峰の自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」南信州ステージについて飯田市議会は、市の事務事業の行政評価で「縮小・廃止」を提言した。市の負担が増える一方で「経済効果は検証されておらず、厳しい財政下で行う事業とは言えない」との理由。市は来年も開催するかどうかを検討する。
ライトウェイプロダクツジャパンが2013年モデルより「Charge Bikes」の取り扱いを開始
先日のライトウェイプロダクツジャパンの展示会、GT、FELT、RITEWAYの他にもうひとつのブランドが展示されていました。それがイギリスのCharge Bikes。2013年モデルから、ライトウェイの取り扱いになるそうです。(CannondaleやGT等を取り扱っている)Cycling Sports Group UKのブランドだそうなので、つながりがあるといえば、あるのでしょう。一部モデルを簡単にですが紹介します。
クロモリ29erのハードテール「COOKER」、税込136,500円。
チタンフレームの「COOKER 29 TI」、税込231,000円(フレーム)。
GT 2013年モデル:チタンロード「EDGE Ti FRAME」
ライトウェイプロダクツジャパンのハイエンド系モデルが、同社の展示会において発表されました。今回はGTのロードバイク「EDGE Ti FRAME」をご紹介。
名前からわかるとおり、2012年モデルのMTBに続き、ロードにもチタンモデルを投入してきました。
GTですから、もちろんトリプルトライアングルフレームです。
スペシャライズド 2013年モデル:Roubaixの設計思想を踏襲したエントリーモデル「SECTEUR SPORT COMPACT」
とあるショップの店頭で見かけて「おっ」と思ったのが、スペシャライズド(SPECIALIZED)の2013年モデル「SECTEUR SPORT COMPACT」(セクター スポーツ)です。SECTEURシリーズの最廉価モデルですが、2013年モデルではシートステーとフォークに振動吸収材「Zertz」を採用しました。
アルミフレームですが、見た目はカーボンのRoubaix(ルーベ)そっくり。フレーム素材や価格帯こそ違えど設計思想は同じなのです。
ラレー 2013年モデル:シマノ・ネクサスインター5採用の「Trent Sports」他
メリダ 2013年モデル:チームバイクのイメージを踏襲した電動アルテグラ仕様「SCULTURA EVO 905-E」他
メリダの2013年モデル展示会にも行ってきました。メリダと言えばMTBレースの世界で活躍していますが、ついにプロロードレースのチームにも供給されるそうで、近日中に発表があります。プロチームに供給される予定のモデルについては、こちらを読んでいただくとして……。
MERIDAがUCIプロチームにロードバイクを供給へ 2013年モデルで積極展開 – cyclist
台湾のスポーツバイク・メーカー「MERIDA」(メリダ)が2013年から、新たにUCIプロツアー・チームをスポンサードし、ロードバイクを供給することが決まった。これに合わせて同社はロードバイクのラインナップを強化。プロツアー仕様のハイエンドモデル「SCULTURA(スクルトゥーラ) SL TEAM」を開発し、2013年モデルとして世界市場に投入する。日本ではミヤタサイクルから発売される。
プロチーム仕様のスクルトゥーラ、かっこいい、これ欲しい!と思う人も多いでしょう。さすがにトップモデルだけあって完成車価格はスラム・レッド仕様で699,000円。フレームセット269,000円というのは、トップモデルとしては安価ですが。
一方、こちらのモデルなら多くの人にとって手が出しやすいのではないでしょうか。
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「SCULTURA EVO 905-E」と名付けられたこのモデルは、チームバイクのイメージを踏襲したDi2専用設計のフレームで、電動アルテグラ完成車としたもの。
GIANT 2013年モデル:TIAGRA完成車で15万円弱から。エントリーグレードのフルカーボンモデル「TCR COMPOSITE」
GIANT(ジャイアント)の2013年モデルロードバイクの中から、エントリーグレードのカーボンバイク「TCR COMPOSITE」を紹介します。今やカーボンフレームの完成車が15万円で手に入る時代ですが、TCR COMPOSITEは、その代表のような存在です。
まず「TCR COMPOSITE 0」。
画像を見てわかるように、電動アルテグラの完成車。価格は346,500円です。フレームは上位モデル同様、下側1-1/4のテーパーコラムや、POWERCORE(BB86)を採用しています。重量は7.8kg(465mm)。なお、実際にはサドルが白になるそうです。
アンカー 2013年モデル:RFX8の後継車種「RL8」が登場
キャノンデール 2013年モデル:CAAD8とCAAD10
Cannondale(キャノンデール)の展示会に行ってきました。発表された2013年モデルから、人気モデルのCAAD10とCAAD8を紹介します。
まずCAAD10ですが、2013年モデルはフレームセット/アルテグラDi2完成車でマットブラックの「CAAD 10 BLACK EDTION」/アルテグラ完成車の「CAAD10 3 ULTEGRA」/105完成車の「CAAD10 5 105」というラインナップです。
CAAD10 フレームセット:149,000円
CAAD 10 BLACK EDTION:399,000円
CAAD10 3 ULTEGRA:299,000円
CAAD10 5 105:189,000円
サイズはいずれも44、48、50、52、54、56、58の7種類が用意されます。
写真は代表して「CAAD10 5 105」で。こちらのカラーはチームレプリカです。
続いてCAAD 8。
DE ROSAのWebサイトに2013年モデルが登場
日直商会が取り扱う「DE ROSA(デローザ)」のWebサイトが更新されて、2013年モデルが公開されていました。
DEROSA 2013モデルを掲載し、リニューアルいたしました
COLNAGO 2013年モデル:MASTER X-LIGHT & 30th ANNIVERSARY
コルナゴのロードバイク2013年モデルから、MASTER X-LIGHTとその30th ANNIVERSARYを。
まず通常?のMASTER X-LIGHT。税込315,000円です。サイズは490〜650(10刻み)。
↓サロンニカラー。