ブリヂストンサイクル「アンカー」から11速の新型アルテグラ搭載モデルが登場
ブリヂストンサイクルは、レーシングブランド「ANCHOR(アンカー)」に、11速の新型アルテグラを搭載したニューモデル3種を追加しました。6月下旬より発売されるとのこと。
シマノ製 NEW ULTEGRA(11速) を搭載した軽量カーボンモデルのRIS9 ELITE、快適カーボンモデルのRL8ELITE、そして女性専用の快適カーボンモデルのRL8W ELITEを6月下旬より発売します。
引用元: ニュース|ブリヂストンのスポーツバイク アンカー|anchor.
「RIS9」の完成車「RIS9 ELITE」。価格は税込460,000円(写真仕様は+50,000円)。
20万円で始めるロードバイクライフ 2013春【車体編】
今年もやってまいりました「20万円で始めるロードバイクライフ」。前回は【グッズ編】を掲載しました。前口上と合わせまして、こちらをご覧下さい。
さて、トータル20万円という予算ですが、グッズ編ですでに「82,308円」となっています。残りは「117,692円」。この金額でどんなロードバイク完成車が買えるのか、希望小売価格ベースでいくつかピックアップしてみたいと思います。
●Bianchi IMPULSO TIAGRA 10SP COMPACT
まず最初に紹介するのはビアンキの「IMPULSO TIAGRA」。価格は税込115,500円です。フルアルミのフレームにシマノ・ティアグラを組み合わせたロードバイク。ブレーキもTIAGRAで統一されているのは良心的です。製品情報はコチラ。
20万円で始めるロードバイクライフ 2013春【グッズ編】
今年もこりずにやります。「20万円で始めるロードバイクライフ」2013年春バージョンです。
ロードバイクは一般的なシティサイクルと違って高価な自転車です。今までスポーツサイクルに縁がなかった人が、これからロードバイクを始めたいと思ったとき「ロードバイクって高いなぁ」と思うこともあるでしょう。
もちろん趣味で乗るわけなので、コストパフォーマンスがどうこうなどという考えを持ち込むのは不粋というものですが、少ない金額でスタートできるにこしたことはありません。一方で、ロードバイクの楽しさを味わうために最低限クリアしておいたほうがよいこともあって、とにかく安ければ良いというわけでもありません。そこで「せめてこれくらいは頑張りましょう」という目安として提案しているのが、20万円という金額です。
なるべく安く。でも、ホームセンターで売られているような「なんちゃって」のロードバイクではないものを。そして、ロードバイクライフを安全で楽しいものにするためのグッズも一通り揃えて、しかも総額を20万円に収める……そういう企画です。
そこでまず、その「ロードバイクライフを安全で楽しいものにするためのグッズ」について、実際に製品を挙げてみたいと思います。オススメというよりも「これくらいの金額で、とりあえずちゃんとしたものが買える」という目安として受け取ってただければ幸いです。
※画像のサイズ感がメチャクチャですがお許しください
●ヘルメット
頭部を保護するヘルメットは必須です。
KABUTO フィーゴ 6,300円
電動アシストロードバイク「XROSS ハイブリッドスポーツ B1h」
合同会社ライフサイズモビリティが、以前より発表していた電動アシストロードバイク「XROSS ハイブリッドスポーツ B1h」のデリバリーを開始しました。
「普通の自転車では味わえない異次元のスポーツ走行が可能なバイクを創る」ことを目指して開発された、この「XROSS ハイブリッドスポーツ B1h」。電動アシスト自転車=重いというイメージがありますが、B1hは約13.5kgと、フルサイズの電動アシスト自転車としては異例の軽さが特徴です。
限定100台。グラファイトデザインのピュアレーシングモデル「T800」
アンダー15万円のフルカーボンバイク・その2「SPECIALIZED TARMAC MID-COMPACT/ROUBAIX COMPACT」
先日、アンダー15万円のフルカーボン・ロードバイクとしてMERIDAの「SCULTURA EVO 901」を紹介しました。完成車で15万円台のフルカーボンモデルは2011年モデルあたりからちらほら出てきていますが「15万円未満」となると意外と選択肢が狭まります。そんな中、15万円未満のフルカーボンモデルを2つ用意しているのが、スペシャライズド。
まずひとつ目は、TARMACシリーズのローエンド「TARMAC MID-COMPACT」です。
FACT 8rカーボンを使ったフレームで、完成車価格は税込149,000円。
MERIDAのSCULTURA EVO 901と大きく違う点は、コンポーネントが9速のSORAであることですが、それでもこの価格でTARMACが手に入るのは魅力的です。ちなみに「MID-COMPACT」なるモデル名になっていますが、チェーンリングが52/36なのですね。
なるべく小さな初期投資で始めるしあわせなロードバイクライフ
過去に掲載した『結局「ロードバイク入門」はどこまで安くできるのか』という記事が、情報としては古いのですが、根強いアクセスがあります。
これからロードバイクを始めたい、だけど予算が……という悩みを抱えている人は多いようです。「がんばって働いて貯金しようね」というのが正解なのですが、とはいえなるべく安く始められたらうれしいことには違いありません。
そんなわけで、2013年モデルで改めて記事化してみたいと思います。ロードバイク初心者/入門者に贈る、なるべく小さな初期投資で始めるしあわせなロードバイクライフ!……タイトル長いですね。
テーマは、ただ初期投資を小さくするだけではなく、楽しく、しあわせなロードバイクライフのスタートが切れること。自転車といえどもある意味「機械もの」ですから、乗り方も取り扱いも、最初はわからないこともあるでしょう。また、スポーツとして取り組めば辛いこともあるでしょう。それは乗り越えるしかありません。しかし、安さに走った挙げ句ミジメな思いをして「ロードバイクなんてもういいや」なんて思うようなことだけは避けられたらいいなと考えました。
まずはロードバイク本体から。ちゃんとしたメーカーで、なるべく安価なモデルをいくつか挙げてみますと。
●MERIDA RIDE LITE 880
ひとつめはMERIDA(メリダ)のRIDE LITE 880。アルミフレームの入門モデルです。採用されているコンポーネント「シマノ・2300」はロードバイク用としてはもっとも安価な部類。クランクはシマノではなくFSA、そしてブレーキはテクトロ製となっています。この組み合わせは、安価なロードバイクとしては定番かと思います。
年々ルックスも良くなってきているメリダのローエンドモデル、価格も税込77,900円と、お求めやすいものになっています。
初めてのロードにも……アンダー15万円のフルカーボンバイク「MERIDA SCULTURA EVO 901」
メリダといえば台湾第二の自転車メーカー。ジャイアントと同じようにOEM生産で会社を大きくして、今では自社ブランドを積極的に展開。ライバルのジャイアントと共に台湾メーカーの地位向上に尽力してきました。MTBのXCレースの世界でも目覚ましい活躍をしているほか、2013年からは、プロロードチーム「ランプレ」のサブスポンサーとなりバイクを供給、チーム名も「ランプレ・メリダ」となります。
そんなメリダのロードバイク、しかもフルカーボンのフレームを安価に手に入れることができるのが「SCULTURA(スカルチュラ) EVO 901」(税込149,900円)です。
スペシャライズドのディスクブレーキ採用ロードバイク「SECTEUR EXPERT DISC COMPACT」
2013年モデル注目のキーワードのひとつとなっている、ディスクブレーキのロードバイク。COLNAGO C59 Discがその代表のように語られていますが、スペシャライズドからも出ています。