コミコミ20万円で始めるロードバイクライフ 2015年版

  • 投稿の最終変更日:2021年10月23日
  • 投稿カテゴリー:ハウツーロードバイク
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今年もこの季節がやってまいりました。

「ロードバイクをはじめたい!」「予算はMAXで20万円」

そんなあなたに贈る「コミコミ20万円で始めるロードバイクライフ2015」のお時間です。

[追記:2016年版、できてます。前編後編]

ロードバイク初心者(これからロードバイクを始めようと思っている入門者)にぜひともおすすめしたいのが「最初の1台だからこそ、エントリーモデルでも構わないので「まっとうな自転車」を「まっとうなショップで」購入するということです。基本的にインターネット通販はおすすめしません。そして初心者の方には中古ロードバイクもおすすめしません。

加えて、CyclingEXでは「安くあげたいとしても、せめて予算は“コミコミ20万円”で」と提案・おすすめいたします。ロードバイク本体と必要な周辺グズッズを合わせると、ゼロから始める場合はだいたい20万円は見ておいたほうが良い……と考えてください。その内訳については、これから見ていくことにしましょう。

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スポーツ性能と実用性をバランスさせたブリヂストンのロードバイク「CYLVA D20」

  • 投稿の最終変更日:2015年11月15日
  • 投稿カテゴリー:ロードバイク
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ブリヂストンサイクルのカジュアルスポーツ車ライン「GREEN LABEL」。その中では比較的フィットネス&スポーツ志向の強いモデルが「CYLVA(シルヴァ)」です。基本は700Cのクロスバイクですが、上位モデルとしてドロップハンドルモデルが用意されています。レース志向のロードバイクではなく、700×28Cのタイヤを履き、フェンダーも装着可能で、幅広い用途に対応します。

さて、従来から発売されていたCYLVAのドロップハンドルモデル「D18」に加え、最近になって「D20」という上位モデルが登場しています。

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カーボンエアロピラーとテーパーヘッドを採用した「ROCKBIKES ROCKET」

大阪発のストリートバイクブランド「ROCKBIKES」のアルミロードバイク「ROCKET」が第2世代に進化。新たにカーボンエアロピラーとテーパーヘッドを採用しています。

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ROCKBIKESのENVYとGREEDにニューカラー「GREEN PYTHON」追加

大阪からストリート色の強いバイクを発信している「ROCKBIKES(ロックバイクス)」。同ブランドの人気クロモリロードである「ENVY」と、650Bホイールを採用したストリートクロスバイク「GREED」に、新色の「GREEN PYTHON」が追加されました。

まずは「ENVY」から。

ENVYは、トップチューブに25.4mm、ダウンチューブには28.6mmと細いクロモリチューブを採用した繊細なシルエットを持つロードバイク。溶接部分にはしっかりと肉厚を持たせて強度を確保し、立て気味のヘッドアングルと短いリアセンターによるクイックなハンドリングが特徴です。

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こちらが新色の「GREEN PYTHON」。

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FELT 2015年モデル:エンデュランス系ディスクロードフレーム「Z2 Disc」

ライトウェイプロダクツジャパンは、同社が取り扱う「FELT(フェルト)」のロードバイクフレーム「Z2 Disc」を、2015年1月下旬の発売すると発表しています。ディスクブレーキ専用のフレームで、価格は168,000円(フレームセット、税別)となっています。

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サイクルモード 2014:パンターニの自転車を展示したWilier Triestina

サイクルモード 2014、Wilier Triestina(ウィリエール)は現行モデルの他に、マルコ・パンターニの自転車を展示していました。

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サイクルモード 2014:ケルビム50周年モデル「R−2」

  • 投稿の最終変更日:2014年11月11日
  • 投稿カテゴリー:ロードバイク
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サイクルモード 2014、東京都町田市のビルダー「ケルビム」(今野製作所)は、「R−2」の50周年記念モデルを出展していました。

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フレームの向こうに二代目の今野真一さんが写っています。

私が通っていた中学校の近くにショップ&工房がある、ケルビム。

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サイクルモード 2014:深谷産業オリジナルのクロモリロード「GHISALLO 305 ROAD」

  • 投稿の最終変更日:2015年7月27日
  • 投稿カテゴリー:ロードバイク
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なんだかんだで、チラッと見てきましたサイクルモードインターナショナル 2014。気になったものを、少しですが(本当に少しです)紹介します。

まずは深谷産業のオリジナルロードバイク「GHISALLO 305 ROAD」。比較的安価に購入できるクロモリロードということで、以前から知られた存在です。

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80年代の雰囲気そのまま!Raleighのロードレーサー「Carlton Team TI」

Raleigh(ラレー)の2015年モデルとして登場した「Carlton Team TI」は、1980年代前半からそのままやってきたようなスチールフレームのロードレーサーです。

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カラーリングなどは、当時のモデルをかなり忠実に再現しているようです(さすがに当時のモデルはリアルタイムには知りません)。

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スローモーションで見るジャパンカップ2014

先日の記事でも貼っていますが、今年のジャパンカップサイクルロードレース観戦では、iPhoneのスローモーション撮影を多用してみました。以前仕事でカシオのスローモーション対応デジカメを借りてみて面白いなぁと思ったのですが、ちょうど先日発売になったiPhone 6/6 Plusでも240fpsのスローモーションに対応したので(iPhone 5SもiOS8で可能)、使ってみたというわけ。

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[雑記&動画] 2014ジャパンカップサイクルロードレースを観てきた

何年ぶりかで、宇都宮のジャパンカップサイクルロードレースを観に行きました。レースレポートは専門の媒体にお任せするとして、雑記を。

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ビギナーに快適性と安心感を提供するGIANTのロードバイク「DEFY 4」と「AVAIL 5」

はじめてロードバイクを買おうという人にとっての障壁はなんでしょう。

例えば「価格が高い」。単純に買える/買えないの問題もありますが、それだけではなく「どれくらいハマるか、趣味として自分に合うのかわからない」状態で決心できる金額には、やはり個人差がありますし、「できるだけ初期投資を抑えたい」と思うのは自然のことです。他にも「あんな前傾姿勢で大丈夫だろうか」「ドロップハンドルだし……」「タイヤもなんかすごく細い」等々、挙げればいろいとあることでしょう。

スポーツ自転車の裾野を広げ、より多くの人にその楽しさを知ってもらうために、各メーカーはさまざまな工夫をしたビギナー向けロードバイクを用意しています。今回紹介するジャイアントのアルミロードバイク「DEFY 4」も、そんな1台です。

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