RALEIGH 2017年モデル:大きなサイズが追加されたクラシカルなレーサー「Carlton Team TI」
RALEIGH(ラレー)が2015年モデルで発表した、往年のレーサーの雰囲気をそのまま再現したスチールフレームのロードバイク「Carlton Team TI(CRTI)」。2017年モデルでは、メインコンポーネントがカンパニョーロ・ポテンツァとなり、大きなサイズが追加されるなどの変更があります。
RALEIGH(ラレー)が2015年モデルで発表した、往年のレーサーの雰囲気をそのまま再現したスチールフレームのロードバイク「Carlton Team TI(CRTI)」。2017年モデルでは、メインコンポーネントがカンパニョーロ・ポテンツァとなり、大きなサイズが追加されるなどの変更があります。
JAMIS(ジェイミス)の定番モデルのひとつ、クロモリロードの「QUEST(クエスト)」シリーズは、その優しい乗り味とアップライトなポジション、太めのタイヤやワイドなギア比による走りの幅の広さなどが魅力です。
こちらはQUESTシリーズの中核モデルとなる「QUEST COMP」。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
COLNAGO(コルナゴ)の2017年モデルとして登場したカーボンフレームの完成車「C-RS」は、従来モデル「AC-R」の後継としてオールマイティーな性能を目指しています。
オーソドックスなルックスのC-RS。コルナゴのエントリーカーボンフレームというAC-Rの立ち位置を踏襲しつつ、現代的なスペックにリファンしたといったところでしょうか。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
FUJI(フジ)の「BALLAD(バラッド)」は、むかしのロードレーサが持つ雰囲気を手軽に楽しむことができる、クロモリバイクです。従来は街乗りにぴったりなフラットハンドルモデルと、ダブルレバーを採用したドロップハンドルモデルの2種類でしたが、2017年モデルではシマノのSTIを搭載したモデルも登場しています。
NYCが展開するブランド「ROCKBIKES(ロックバイクス)」のアルミロードバイク「DEUCE」が、新たに「phase2」へと進化。超攻撃的なスタイルはそのままに、フロントシングル&ディスクブレーキ搭載となりました。
COLNAGO(コルナゴ)の2017年モデルとして発表された「A1-r」は、従来の「STRADA」に変わるアルミロード。フレームが一新され、ジオメトリーも改良されています。
GIANTの女性向けブランド「Liv(リブ)」から、ドロップハンドルの新しいスポーツバイク「BELIV 2(ビリーブ 2)」が登場です。
SPECIALIZED(スペシャライズド)の2017年モデルはWeb上で発表されたとき、エンデュランス系ロードバイク「Roubaix(ルーベ)」のラインナップが寂しいと感じた人も多いと思いますが、ついに新型Roubaixと、女性向けの「Ruby(ルビー)」が発表になりました。
新しいRoubaix/Rubyには、従来モデルのフォーク等で見慣れた振動吸収素材「Zelts(ゼルツ)」がみあたりません。ニューモデルでは、新しい振動吸収のための仕組みが搭載されています。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
2015年に電動アシストロードバイク「YPJ-R」をリリースしたヤマハ発動機から、フラットハンドルのニューモデル「YPJ-C」が発表されました。
ブリヂストンサイクルのANCHOR(アンカー)より、エンデュランス系アルミロード「RL6」が発表されました。先日紹介したフルカーボンモデル「RL9」と同じく、ブリヂストン中央研究所と共同開発した「PROFOMAT」を用いて開発されています。
ROCKBIKESのフラットバーロード「PRIDE(プライド)」が、phase2からphase3へと進化。フラットバーからブルホーンバーへと変更され、スタイルが変わりました。
ブリヂストンサイクルは、同社のハイエンドスポーツ車ブランド「ANCHOR(アンカー)」から、新たなロングライド向けロードモデル「RL9」を発表しました。ブリヂストン中央研究所と共同開発したフレーム開発手法「PROFORMAT(プロフォーマット、推進力最大化解析技術)」をロングライド向けにも展開、そして700×28Cタイヤにも対応するなど、新機軸を打ち出しています。