GT2013年モデル:MTBに3つのハンス・レイ モデルが登場
MTBトライアルライダーのハンス・レイとGTの契約が25周年となるのを記念する、「ハンス・レイ コレクション」が、GTの2013年ラインナップに加わっています。
まずひとつ目は、フルサスXCの「ZASKAR 100 HANS REY」。
GTお得意のi-DRIVEを搭載した、26インチのフルサスXCバイクです。ホワイトのフレームと、ゴールドのパーツが目立っています。サスペンションのカシマコートもぴったり。サイズはXS、S、M、価格は税込567,000円です。
ライトウェイプロダクツジャパンが2013年モデルより「Charge Bikes」の取り扱いを開始
先日のライトウェイプロダクツジャパンの展示会、GT、FELT、RITEWAYの他にもうひとつのブランドが展示されていました。それがイギリスのCharge Bikes。2013年モデルから、ライトウェイの取り扱いになるそうです。(CannondaleやGT等を取り扱っている)Cycling Sports Group UKのブランドだそうなので、つながりがあるといえば、あるのでしょう。一部モデルを簡単にですが紹介します。
クロモリ29erのハードテール「COOKER」、税込136,500円。
チタンフレームの「COOKER 29 TI」、税込231,000円(フレーム)。
メリダ 2013年モデル:チームバイクのイメージを踏襲した電動アルテグラ仕様「SCULTURA EVO 905-E」他
メリダの2013年モデル展示会にも行ってきました。メリダと言えばMTBレースの世界で活躍していますが、ついにプロロードレースのチームにも供給されるそうで、近日中に発表があります。プロチームに供給される予定のモデルについては、こちらを読んでいただくとして……。
MERIDAがUCIプロチームにロードバイクを供給へ 2013年モデルで積極展開 – cyclist
台湾のスポーツバイク・メーカー「MERIDA」(メリダ)が2013年から、新たにUCIプロツアー・チームをスポンサードし、ロードバイクを供給することが決まった。これに合わせて同社はロードバイクのラインナップを強化。プロツアー仕様のハイエンドモデル「SCULTURA(スクルトゥーラ) SL TEAM」を開発し、2013年モデルとして世界市場に投入する。日本ではミヤタサイクルから発売される。
プロチーム仕様のスクルトゥーラ、かっこいい、これ欲しい!と思う人も多いでしょう。さすがにトップモデルだけあって完成車価格はスラム・レッド仕様で699,000円。フレームセット269,000円というのは、トップモデルとしては安価ですが。
一方、こちらのモデルなら多くの人にとって手が出しやすいのではないでしょうか。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-okddk52Z778/UFNt-IT0o7I/AAAAAAAAB3c/EIhs7HEWyHg/s400/_DSC0091.jpg)
「SCULTURA EVO 905-E」と名付けられたこのモデルは、チームバイクのイメージを踏襲したDi2専用設計のフレームで、電動アルテグラ完成車としたもの。
GIANT 2013年モデル MTB編
GIANT 2013年モデルの展示会が開催されています(現在進行形)。発表された2013年モデルから、個人的に気になったMTBをいくつか紹介します(すでに海外のサイトや日本のMTBブロガーが取り上げていますので、とくに目新しいところはありません)。
DHバイクのGLORY 0。
GLORY 0とGLORY 2の並び。
写真だとわかりにくいですが、トップチューブとヘッドチューブにレインボーストライプが入ります。昨年、ダニー・ハートがGLORYに乗ってDHの世界選手権を制覇しています。
GLORY 0の完成車価格が598,500円、GLORY 2の完成車価格が315,000円、フレームセットのFS GLORYが210,000円です。
コネタ:タヌキがいればキツネも出る
KONAのグローバルサイトに2013年モデルが掲載されていました。
KONAには「TANUKI」というモデルがラインナップされていますが、2013年モデルではついに「KITSUNE」も登場。
GT 2013年モデル:入門/街乗り用MTB「AVALANCHE 4.0」
ミヤタがフィールドでMTBを試乗できる「MERIDA XPERIENCE CENTRE(メリダ・エクスペリエンス・センター)」を開設
ミヤタサイクルが、フィールドでMTBを試乗できる「MERIDA XPERIENCE CENTRE(メリダ・エクスペリエンス・センター)を開設したそうです。
最新MTBを本格的なフィールドで体験!ミヤタサイクルが「MERIDA XPERIENCE CENTRE(メリダ・エクスペリエンス・センター)」を開設|BN-NET【ビーエヌ・ネット】
ミヤタサイクルは、同社が取り扱うMERIDA BIKE(メリダ)のMTBをフィールドで試乗できる「MERIDA XPERIENCE CENTRE(メリダ・エクスペリエンス・センター)」長野県富士見市と安曇野市に7月7日より開設した。
キャノンデールの歴代製品が見られる「Vintage Cannondale」
キャノンデールの昔のカタログやWebサイトが公開されているのをご存知ですか? 比較的近年のものはキャノンデールのWebサイトで見ることができるのですが「Vintage Cannondale」という外部のWebサイト(オフィシャルではない)では、1973年のカタログから見ることができます。
Vintage Cannondale – Information and Catalogs for Cannondales
過去のWebサイトに関しては「WAYBACK」のアーカイブを閲覧するわけですが、USモデルもEUモデルも見ることができるので、飽きません。今回は2モデル紹介したいと思います。
●Raven 4000 SX(2000)
マグネシウムの骨格にカーボンの外皮をまとったモノコック構造のMTB。すごく憧れましたが、確かBB周辺の強度不足でレイブンはリコールになったんですよね。青山あたりでスリックタイヤを履いたレイブンも少なからず見かけた記憶があるのですが、あれらの個体はどこへ行ってしまったのでしょう?
GTのチタンMTBフレーム「XIZANG」
GTの2012年モデルに「XIZANG(シャイザン)」の名称が復活しているのをご存知ですか? フレームは「GT トリプルトライアングル 3AL2.5V チタニウム」。フレームセットのみで、26インチと29インチ、2種類用意されます。
完成車サンプル。