もしかして:道交法における自転車道の「〜車道の部分をいう」って……
素朴な疑問と言うか、ふと思った……というか。答えはありません。「えっと、これってどうなんだろう」とか「もしかして〜なの?」とか、そういうレベルです。道交法における、自転車道の定義について。
素朴な疑問と言うか、ふと思った……というか。答えはありません。「えっと、これってどうなんだろう」とか「もしかして〜なの?」とか、そういうレベルです。道交法における、自転車道の定義について。
今日は、こちらの記事の訂正をしなくてはなりません。
マッカーサー道路(環二通り・新虎通り)の自転車道を走ってみた!
私はあの記事において、道路交通法における「自転車道」の定義を根拠に、「少なくとも道交法的には、自転車道みたいなものであり、自転車道ではありません」と書きましたが、これを取り消さなければならないのです。
かつて長い間、計画がありながら工事が凍結されていた「マッカーサー道路」こと、環状第2号線新橋〜虎ノ門間が、先日開通しました。
GHQのマッカーサー最高司令官が建設を命じたという伝説がある「マッカーサー道路」が完成した。3月29日午後3時に開通する。都市計画決定から実に68年もかかった計算だ。東京都港区にある虎ノ門〜新橋間の約1.4キロが結ばれることで、都心の慢性的な渋滞の解消が期待されるほか、2020年東京オリンピックでは選手村と各競技場を繋ぐ大動脈となりそうだ。
自転車の通行環境は、車道の左側に設けられた自転車専用通行帯(いわゆる自転車レーン)メインで整備されるべきでしょうか。歩道とも車道とも分離された自転車道で整備されるべきでしょうか。
自転車レーンがいいの?
毎日新聞で、自転車を取り上げた新連載「安心のペダル」がはじまりました。
Webサイトにも掲載されており、インフォグラフィックが用いられているのが特徴です。なお、Webの記事を閲覧するには無料会員登録が必要です。
このインフォグラフィックで、2008〜2012年の都道府県別の自転車死傷事故発生率が紹介されていました。
上記は2008年のデータ。
京急川崎駅付近から、JRの線路をくぐって幸町交差点までの、府中街道に設けられた一方通行の自転車道を見てきました。都合上、今回は徒歩で歩道から観察したのみです。
まず、京急川崎駅入口交差点方面から幸町方面へと向かう道路。車道も一方通行になっています。そしてJRのガードに向かう下りこう配の入口から、自転車道が始まります。
昨年8月、国道16号相模原地区に設置された自転車道を紹介しました。
今回は、国道16号に設けられた「自転車道」を紹介します。
整備区間は、相模原署前〜中央一丁目〜相模原駅入口。相模原署前〜中央一丁目が2009年3月に、相模原駅入口までが2010年3月に開通しています。道路の両方向に、交互通行で整備されました。もともとは側道で、しかもまるで駐車場のように使われているスペースでした。
引用元: 国道16号相模原市内の自転車道を走ってみた【バイクコンシャス】 | CyclingEX.
この自転車道、約半分の区間に、ポール(ゴム製ボラード)がたくさん立っています。
京王新線初台駅から徒歩数分、東京都渋谷区本町でひとり人暮らしを始めた、たかし君。引っ越してから1週間と少しが経った今日は、念願の「ベッドが届く日」です。
平塚や茅ヶ崎で、自転車通行環境の整備が進んでいるようです。まずは平塚から。
平塚市では今月15日から、市内で初となる自転車の車道走行を推進するブルーラインを、平塚駅西口への主要なアクセス路線となっている「南町通東浅間線」(愛称:公園通り)の路面に表示している。今回の施行区間は、東海道本通り線から平塚駅花水線までの車道左側約200m。
引用元: 自転車の車道走行を推進平塚市 駅前車道に市内初のブルーライン | 地域情報紙・湘南ジャーナルのウェブサイト.
平塚市のWebサイトにも記載されていました。
この度、平塚駅西口への主要なアクセス路線になっている南町通東浅間線(愛称:公園通り)で、市内初の自転車の車道走行を推進するブルーラインを平成26年1月15日から路面に表示しました。車道では、矢印の向きに沿って、左側を走行するようになります。
今後も、順次、整備を進めていき、自転車の走行環境の向上を図ってまいります。
引用元: 車道の左側に自転車の車道走行を推進するブルーライン、自転車マークを表示 | 神奈川県 平塚市.
平塚市の発表資料にあった写真です。
国土交通省東京国道事務所と警視庁は25日、今年3月から試行してきた交差点内に自転車通行位置を明示する「自転車ナビライン」の効果について取りまとめ、発表しました(via @ur_bike_sato )。
「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む」シリーズ、またまた、かなり時間が空いてしまいましたが第10回目です。ガイドラインは下記からどうぞ。
前回は、バス停部分の処理について紹介しました。コチラです。
さて10回目ですが、歩道橋などの処理についてはちょっと割愛させていただきまして(すみません)、「II 自転車通行空間の設計」から「1.3 特殊部における自転車通行空間の設計の配慮事項」>「1.3.3 パーキング・メーター等設置区間部の設計」を紹介したいと思います。
Vehicle parked in bicycle lane by Richard Drdul, on Flickr