自転車にiPhoneをマウントする「GoRide iPhone Bike Mount」
自転車のハンドル回りにiPhoneをマウントする製品に、新たな選択肢が加わりました。
Techinsight » iPhoneをつけてサイクリング!ツーリング! 自転車用iPhoneケース登場
普段はそのままiPhoneケースとしても利用できる。便利でおしゃれな自転車用iPhoneケースが登場した。
自転車のハンドル回りにiPhoneをマウントする製品に、新たな選択肢が加わりました。
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普段はそのままiPhoneケースとしても利用できる。便利でおしゃれな自転車用iPhoneケースが登場した。
2009年に掲載した「20万円ではじめるロードバイクライフ」(2009年モデル版)および「なんとか15万円で始めるロードバイクライフ」(2010年モデル版)。その最新版として「20万円〜」のほうを、2010年モデルで作り直してみました。例によってカタログ記事ですので、そのへんはあしからず。
まず自転車本体ですが、「15万円〜」で挙げたモデルはそのまま今回も候補に入ります。さらに(一部重複してますが)以下のような感じで挙げてみました。おすすめというよりも例として見てください。
「15万円〜」で挙げたZ100はコンフォート寄りでフロントがトリプルギア。一方こちらF95はレーサー寄り。フロントギアはダブルでコンパクトドライブ(50×34)となっているのが違い。ロードバイクというよりも「ロードレーサー」に興味があるなら、ZシリーズよりもFシリーズで。
ジャイアントが、前輪クイックリリース(レリーズ)の固定方法について、注意喚起を行っています。ジャイアント製品に限った話ではなく、前輪クイックの固定が不完全だとたいへん危険です。ビギナーの方はとくに今一度確認し、自信がなければ販売店へ!
2010 Giant Bicycle 【INFORMATION】
追記:現在のリンク先
週末にUCIシクロクロス世界選手権が行われ、日本でも熱烈なシクロクロスファンが盛り上がっていました。シクロクロスとはダートかつ障害物のあるコースを走る冬場のレースで、シクロクロスバイクというそれ専用のジャンルがあります。一見ロードバイクに似ていますが、ダートを走るので太めのタイヤが装着できるようになっているのと、泥詰まりに強い「カンチブレーキ」というブレーキが使われているのが特徴です。
で、このシクロクロスバイク、いろいろなポジションが取れる「ドロップハンドル+太めのタイヤ」という組み合わせから、ランドナーが少なくなった昨今、サイクリングやロングツーリングを楽しむための自転車としても一定の人気があります。純競技用ではなく、ツーリング用途に振った「シクロクロス風のツーリングバイク」や、両方を兼ねた性格のものも増えました。そんな自転車たちをいくつか紹介したいと思います。
まず例として、GIANTのシクロクロスバイクの中でトップグレードであるTCX 0(税込252,000円)。
アルミフレームにカーボンフォーク、カンチブレーキ、36/46Tのフロントクランク、700x30Cのタイヤ等々、シクロクロスバイクとして一般的な構成です。
一方、同じGIANTでも安価なグレードであるTCX 2(税込105,000円)はというと。
こちらのフレームやフォークにはキャリア用のダボ(取り付け穴)があったり、TCX 0では1つしかないボトルケー台座がTCX 2では2つだったり、さらには補助ブレーキレバーもあったりと、ツーリング用途への配慮が見られます。ちなみにシクロクロスレースではボトルを使わない(禁止されてるそうです)ので、シクロクロスバイクの上位モデルでは、トレーニングのときのことを考えてボトルケージ台座は1つあれば十分……という考えのことが多いようです。バリバリのレーサーだと台座すらないこともあります。
以前に「20万円で始めるロードバイクライフ」という記事をやりました。これは、Pedalfarこと米津さんの「ビギナーにオススメのロードバイクを20台選んでみた」を受けてのことなのですが、どちらの記事にもはてなブックマークで「初心者にこの値段は高い」という趣旨のコメントが付けられていました。
確かに、ロードバイクは安い買い物ではありませんし、始めるにあたって初期投資が少ないほうがうれしいにこしたことはないでしょう。とはいえ、ある程度のレベルはクリアしたモノに触れないことには、ロードバイクの良さがわかりません。極端に安い物の中には「ロードバイクルック車」と言いたくなるようなものもたくさんあります(特に通販)。
というわけで、もう少し予算を絞って考えてみました。だから「なんとか15万円で始めるロードバイクライフ」。とりあえず初期投資として、車体に10万円ということになります(残りの予算は用品へ)。もちろん、この時期ですから2010年モデルからピックアップしますよ! ただしあくまでも「カタログ記事」ですから、そのへんはあしからず。
ちなみに「10万円で始めるクロスバイク生活」という記事も過去にやってますので、そちらも参考にしてみてください。
リンク: CyclingEX: 10万円で始めるクロスバイク生活.
なお、以下の文中における価格はすべて税込です。
では、前置きはこのへんにして。
自転車で通勤や通学をしているときに、パンクしたら最悪ですよね。もちろん、サイクリングのときも。仕方ないから路肩や歩道に上がってパンク修理をすることになります。これが週末のサイクリングロードなんかだと、散歩中の中高年に笑顔で話しかけられたりするんですよ、「そんな簡単に外して修理できるの〜、すごいね〜」とか(実話、しかも2度)。いや別に、楽しいわけじゃないんですよパンク修理。
さて、自転車のパンクを防ぐ、もっとも効果的でかつ簡単な方法とはなんでしょう。
先日「サドルが高い女」という記事を書きましたが、街で自転車に乗っている人を見ると、サドルがベターっと低くなっている場合がほとんどですね。必要以上に低いサドル高は「効率が悪い」「かっこ悪い」の二重苦ではないでしょうか。みなさんぜひ、サドル高は適正に。そして多くの場合、適正にすれば、自然と今までより高くなるはずです。
松浦晋也さんは、簡単なサドル高の決め方ととともに、こんなことを書いてます。
リンク: ママチャリで快適に移動するたった3つの方法 | WIRED VISION.
ママチャリの乗り方に対しては、一部で「すぐに足が着くようにサドルに座った状態で、足が地面にぺったりと着くようにサドルの高さを調整する」という指導が行われているようだ。私は、NHKの生活情報番組で「ママチャリのサドルはぺたっと足が着く高さにしましょう」と放送していたのを見たことがある。
しかし、サドルの位置を低くすると膝に負担がかかる。これは、わざとサドルを低くした自転車に乗ってみるとすぐに分かる。きちんとデータを取ったわけではないのだが、私は、特に中高年の女性の場合、「怖いから」といってサドルを低くしていると膝関節を痛めてしまう危険性があると思う。
一方、サドル高の決め方については、下記も参考になります。サドルの高さだけではなく、ペダルを踏むときの足の位置まで解説してあります(これ結構大事)。
20万円ではじめるロードバイクライフのバリエーションとして、10万円で始めるクロスバイク生活、というのを考えてみました。CyclingEXでは何度か書いてますが、生活の中で「軽くて速い自転車を使いたい」と思ったら、そりゃもうクロスバイクが第一候補でしょう。街中で使うならロードバイクよりも現実的です。クロスバイクを買って2年以内にロードバイクを買った人を嫌というほど(嫌じゃないけど・笑)見てきましたが、それでもクロスバイクはクロスバイクとして残しておけば、普段使いできるスポーツバイクとして便利です。
※この記事は2009年版です。
※2012年版はこちらです。
専門誌に限らず、雑誌の仕事をしているとよくあるのが「カタログ記事」というやつ。イメージとしては「今こそ買うべきインクジェット複合機ベスト10」とか、「この夏乗りたい旅自転車はコレだ!」みたいな感じね。
ちょうどPedalfarこと米津さんが「ビギナーにオススメのロードバイクを20台選んでみた」という記事を書かれていてどえりゃ〜ブクマされてるんだけど、あれもいわゆるカタログ記事と言えるでしょう。ただし米津氏による後半の解説は、文字数の制限が無いWebならではの充実ぶりで、「いわゆるカタログ記事」を完全に超越しています。
実はCyclingEXでも、ちょっと似たような記事を考えていました。20万円でロードバイクライフを始めたい人におすすめする完成車を、ニーズ別に5台くらい選んでみようかな、と。まぁカタログ記事なんで、あくまでもスペック上での判断になるんですけど。
戻り梅雨でハッキリしない天気のところも多いですが、それでも夏は夏。晴れると暑いですね。先週の土曜日なんかもかなり暑くて、真っ昼間に自転車乗ってたら少しクラクラしてきました。サイクリングやトレーニングの際には、熱中症にならないように注意したいですね。
(さらに…)
自転車には、同じモデルでも複数のサイズが用意されていることが多いの、ご存知ですか。ママチャリと呼ばれる軽快車でも「24インチモデルと26インチモデル」といったようにバリエーションが設定されているものは多いですし、スポーツ自転車の場合は、もっと細かいサイズ設定がある場合もあります。
そんな「サイズ」の話が、日経トレンディネットに載っていました。
リンク: 自転車のフィッティングで”MY BIKE”を作る! Vol.1 – L-Cruise – 日経トレンディネット.
皆さん、楽しい自転車ライフを送っていらっしゃいますか? 雨の降り続く日が多くて、なかなか走りに行けないことも多いこの時期ですが、そんな乗れないときこそ、試していただきたいことがあります。
それが「バイクのフィッティング」。靴を買うときやジーンズを買うときに自分のカラダにあったものを探すように、スポーツバイクを自分のカラダに合わせる作業のことなのです。