2005年6月の主なレース
6月になりました。今月開催される主なレース(エリートクラス)を紹介します。
第9回全日本実業団個人タイムトライアルロード選手権大会(2005/06/12)
「つがいけサイクル」の名称で親しまれている大会です。実業団選手による山岳TTと、一般参加選手によるヒルクライムレース(ようするに山岳TTみたいなものだが)が行われます。
リンク: つがいけサイクル 2005
第8回全日本自転車競技選手権大会(2005/06/25 – 2005/06/26)
一発勝負でナショナルチャンピオンを決める大会です。
男子は25日(土)11:00スタート、女子は翌26日(日)9:03スタート。
ココで勝った選手が、白いチャンピオンジャージを着るわけです。
場所は日本サイクルスポーツセンターです。
Road Bike レースだよりでは、全日本選手権をレポートする予定です。
(さらに…)ツアー・オブ・ジャパン終了、総合はカルデナス
カルデナスは強かった
日曜日、東京で行われた第9回ツアー・オブ・ジャパン最終日の東京ステージは、オーストライラ代表のニコラス・サンダーソン選手がゴール前スプリントを制して勝利しました。そして総合では、2年連続でヴエルタ・ア・エスパーニャ山岳賞に輝いているフェリックス・カルデナス(バルロワールド・バルジール)が格の違いを見せつけて優勝。総合2位のミズロフ(カペック)には1分16秒の差をつけました。日本人の総合最上位は、シマノ・狩野選手の6位。南信州や富士山のTT、そして伊豆ステージという上りの多いステージ構成は、日本有数のクライマーである狩野選手には合っていたようです。
(さらに…)第9回ツアー・オブ・ジャパンの第5ステージはカルデナスが各賞独占!
サイクルフェスティバルは盛況
第9回ツアー・オブ・ジャパンの第5ステージは、修善寺の日本サイクルスポーツセンター(日本CSC)と伊豆スカイラインを組み合わせたコース。
同じ日に実業団BR-2&3、学連のレースなど多様なレースが「伊豆サイクルフェスティバル」の名の下に行われた。伊豆スカイラインを使った自転車レースはもちろん今回が初めてとあって、注目されていた今回のステージ。修善寺駅から日本CSC、そして日本CSCから伊豆スカイラインには無料シャトルバスが運行されたり、日本CSCが誰でも入場無料だったりということもあり、親子連れなども含めて多くの人でにぎわった。(写真は優勝したカルデナス選手)
(さらに…)ツアー・オブ・ジャパン 第1ステージはオーストラリア代表が制する
リンク: 9th TOUR OF JAPAN RACE NE…
第9回ツアー・オブ・ジャパンを見に行こう!
日本でもっとも有名なステージレースといったらツール・ド・北海道か、このツアー・オブ・ジャパン(TOJ)だろう。今年のTOJは5/15〜5/22というスケジュールで、大阪〜奈良〜南信州〜富士山〜伊豆〜東京の各ステージで争われる。基本的に、すべてのコースで公道が絡んでくるので、自転車レースの面白さを肌で感じることができるはず。とくに大阪ステージと東京ステージは最寄り駅から会場までのシャトルバスも走るので、お近くの方はぜひ観戦&応援を!
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