【ふたつのESCAPE】ESCAPE RX3で鶴見川河口までひとっ走り&輪行
突如、鶴見川の河口に行ってみたくなりました。それも、1月13日の午後1時くらいに。ちょっとカラダ動かしたいけど、それなりの目的地もほしいというわけです。東京都町田市内の自宅から鶴見川の河口まで30km以上あるので、河口まで着いたら日が暮れています。でも行きたい、行きます。
あるていど川沿いにこだわって走ると、路面の悪いところ、一部未舗装のところなどあるので、自転車はロードではなく長期インプレ車のESCAPE RX3にします。そして、帰路は暗くなってしまうのは確実なので、輪行で帰ることに。というわけで「ふたつのESCAPE」のネタになりました。そしてまたも輪行。前回のESCAPE AIRで江ノ島に行ったときは「散策」でしたが、今回は「走る」ということに集中する感じ。なにせ、完全に暗くなる前には河口に着きたいので。
スタート地点は、小田急線鶴川駅近くの、鶴見川と真光寺川の合流地点。鶴川駅から源流方面へは昨夏に走っていますが、今回は下ります。
ちなみに、すでに15時ジャスト。我ながらスタートが遅すぎます……。
カーボンベルト+内装変速モデルも健在!ブリヂストンサイクル「ordina」2013年モデル
ブリヂストンサイクルのクロスバイク「ordina(オルディナ)」の2013年モデルが、Webサイトにて公開されています。11月末にアップされていたのですが、ご紹介しておきます。
Webサイトの作りがだいぶスッキリして見やすくなりました。
GIANT ESCAPE R3のライバルたち
最近CyclingEXではGIANT ESCAPE AIRとRX3の長期インプレ記事に取り組んでいますが、アクセスログを見ると、検索キーワードにしてもページビューにしても、まだまだ圧倒的に力を持っているのが「ESCAPE R3」(税込44,100円)です。もう何年も販売されていますし、CyclingEXでも以前からたびたび取り上げているので、当然と言えば当然ですが。
2013 Giant Bicycle [ESCAPE R3]
それまでのクロスバイクが、フロントサスペンション付きで、タイヤも700×35Cや700×38Cあたりが多かったところに、リジッドフォーク、コンパクトなジオメトリ、そして700×28Cという細いタイヤで登場したGIANT ESCAPE R3は、気がつけばクロスバイクのイメージを塗り替え、そして「ど定番」「鉄板」とまで言われる存在になりました。
しかし、そんなESCAPE R3でもライバル不在というわけではありません。対抗馬となるクロスバイクをいくつかピックアップしてみました。
まず、あさひの「プレシジョン キャトル3」。
プレシジョンキャトル3 通勤 通学 あさひ ASAHI クロスバイク 自転車 サイクルベースあさひ ネットワーキング店 通販
「プレスポ(プレシジョン・スポーツ)」の上位モデルで、スポーツ性能を高めたモデル。ちょっとあさひっぽくない、こなれたルックスも特徴です。アルミフレーム、アルミフォークで、コンポーネントはシマノ・アリビオ。タイヤは700×28Cです。重量は11.9kg(460mm)。あさひのオンラインストアでの販売価格は税込49,800円となっています。
【ふたつのESCAPE】スポーツバイクの入り口としてのAIRとRX3
FXシリーズ最高峰はカーボンフレーム。「TREK 7.7 FX」
スポーツ自転車全体からすれば、比較的安価なモデルが多いクロスバイク。しかし、クロスバイクを欲しいと思う人すべてが、安価なモデルを欲しているわけではありません。オンロード用で、フラットハンドルで、スペックの良いものが欲しい……という人もいます。
そういった層に向けてマスプロメーカーが「ちょっと高級な」クロスバイクを用意しています。例えば、TREK(トレック)の7.7 FX(税込170,000円)。FXシリーズと言えばTREKの人気クロスバイクですが、近年その最上位にはカーボンフレームのモデルが設定されています。
FXシリーズ2013年モデルの最上位モデルである7.7 FXは、300シリーズOCLVカーボンフレームを採用。つまりMadone 3シリーズと同クラスのフレームです。
2013年モデルはインター5採用!ビアンキの「CAMALEONTE INN」
Bianchiのクロスバイクの中でもスポーティーな部類に入るCAMALEONTEシリーズ。そのラインナップの中には内装変速のモデルもあります。2013年モデル「CAMALEONTE INN」では、シマノのネクサス インター5を採用しています。
カラーは、メタリックブラウンと、
シルバー。
【ふたつのESCAPE】AIRとRX3ってどう違うんだろう?というのをしばらく探ってみます
今年、比較的多く読まれている記事のひとつがコレです。
ソレとコレとはどう違う:GIANT ESCAPE R3/R3.1/RX3の場合(2012年モデル)
タイトルのとおり、GIANTのクロスバイク、ESCAPE R3/R3.1/RX3の3モデルについて比較した記事ですが、あくまでもスペック比較でした。
同じような記事をGIANTの2013年モデルでやるなら、価格が極めて近いESCAPE AIRとESCAPE RX3の2車種で比較したいところ。そして「ESCAPE USERS」などというサイトを立ち上げた手前、どうせやるならちゃんと乗り比べたい。RX3は少しだけ乗ったことあるけどAIRはまだ乗ってないし……などと思っていたところに、GIANTのプレス担当者から「AIR、乗ってみませんか?」との声が。せっかくの機会ですので、ありがたくお借りすることにしました。
こちらは、ESCAPE AIR。サイズは500mm。
お知らせ:「エスケープ」シリーズを楽しむ人のためのWebサイト「ESCAPE USERS」はじめました
先日からちょこっとTwitter等で告知しておりましたが、CyclingEXの姉妹サイトとして、ジャイアントのクロスバイク“ESCAPE(エスケープ)”シリーズを楽しむ人のためのWebサイト「ESCAPE USERS」を立ち上げました。
スポーツサイクルの入門として、日常の足として、そしてマニアのセカンドバイクとしても愛されている、ジャイアントのクロスバイク「エスケープ」シリーズを楽しむ人のための情報を、発信していくサイトです。
ラレー 2013年モデル:シマノ・ネクサスインター5採用の「Trent Sports」他
アラヤ 2013年モデル:身長160cm未満でもかっこよく乗れる街乗りスポーツ車「SWALLOW cycle」他
新家工業(アラヤ)の展示会から気になったモデルをお届けします。
まずはすっかり定番モデルになったツーリングバイク「フェデラル」(FED)。
軽快車で多く使われている26×1-3/8のタイヤを採用したツーリングバイクです。標準ではシュワルベ・デルタクルーザーが装着されています。2010年モデルから登場した、アラヤの人気車種で、2012年モデルからフェンダーが付いています。コンポーネントはシマノ・アルタスを用いており3×8の24スピードです。カタログ重量は13.5kg(アクセサリー込み)。そして価格は相変わらずの税込52,500円。サイズは500mmと540mmの2種類、カラーはマルーンレッド、グロスブラック、ディープブルーの3種類が用意されています。