charge bikes 2016年モデル:ミキストフレームもあるクロスバイク「GRATER」
charge bikes(チャージバイクス)は、シンプル&モダンをコンセプトとするイギリスのブランド。「GRATER(グレーター)」シリーズはフェンダーを標準装備したクロスバイクです。
charge bikes(チャージバイクス)は、シンプル&モダンをコンセプトとするイギリスのブランド。「GRATER(グレーター)」シリーズはフェンダーを標準装備したクロスバイクです。
CyclingEXの姉妹サイト「ESCAPE USERS」でときおり掲載していた、みなさんの愛車紹介「みんなのESCAPE」。これから1ヶ月ほど「強化月間」として、GIANTのESCAPEシリーズにお乗りのみなさんからの愛車写真を募集します。
ドイツブランドのCENTURION(センチュリオン)が送り出すクロスバイクには、質実剛健なイメージがあります。そのエントリーグレードが、この「CROSSLINE 30 RIGID」です。
先日2016年モデルに更新された「BIANCHI(ビアンキ)」のWebサイトを眺めていて「これは!」と思ったのが、こちら。「VIA NIRONE 7 FLAT BAR」です。
100年を超える歴史を持つアメリカ発祥のブランド、SCHWINN(シュウィン)。そのシュウィンの展示会で毎年楽しみにしているのが、クラシックな街乗り自転車です。
これからスポーツ自転車を購入しようという人が、いろいろ調べて「どうやらクロスバイクというジャンルが良いらしい」と知り、さらに調べて行き着く自転車がGIANT(ジャイアント)の「ESCAPE R」や「ESCAPE RX」といったクロスバイクではないでしょうか。
しかし、世の中には数多くのクロスバイクがある上に、GIANTのクロスバイクだけでも実にたくさんの種類があり、初めての人にとっては何が何やら……ということになってしまいます。そこで、各製品の違いを紹介してみようというのが、この記事の趣旨です。
近年恒例になりつつあるのですが、その2016年モデル版……ということで。
[2016/10/07追記] 2017年モデル版できました。ESCAPE USERSにて公開中です。
関連記事: 2017年モデル版:これからクロスバイクが欲しいという人のために、GIANT ESCAPE R/RX/CROSTAR/GRAVIERの違いをおさらいする – ESCAPE USERS
[追記ここまで]
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
DSとは「Dual Sport」の略。TREK(トレック)が「究極のハイブリッドバイク」と謳うこのシリーズは、オンロードのサイクリングからちょっとしたトレイルまでを1台でこなせるように作られています。
シートステーやフロントフォークの肩など、至るところに入れられたツバメのシルエット。スリムなクロモリフレームとフラットハンドルが特徴のこの自転車は、ARAYA(新家工業、アラヤ)の新しい街乗りスポーツ自転車「TJS」です。
MTBのイメージが強い「GT」ですが、決してメジャーな存在とは言えないものの、質実剛健なクロスバイクにも定評があります。一時期は軽量なスピード系クロスバイクも展開していましたが、GTらしさを感じるのはやはり、この「TRANSEO 4.0」のようなクロスバイクでしょう。
アメリカブランドのJAMIS(ジェイミス)の名前を聞くと、ロードバイクにしろMTBにしろ、クロモリフレームを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。そんなJAMISは、クロスバイクの看板モデルもクロモリです。
クロスバイクの定番モデル、人気モデルとしてよく名前の挙がる、SPECIALIZED(スペシャライズド)の「SIRRUS(シラス)」シリーズ。その2016年モデルの情報を、同社のWebサイトで見ることができます。今回はシラスシリーズのラインナップを紹介したいと思うのですが、その前にひとつ気づいたことがありました。
CyclingEXでは2013年の夏、2014年の春と電子書籍(Kindle本)を発売してきましたが、このたび久しぶりに第3弾を発売いたしました。