あの軽量ロードフレームの体重制限は…
ロードバイクは他のジャンルの自転車に比べて軽量なフレームが特徴です。今どきの軽量カーボンフレームに限ったことではなく、体重制限を設けてでもフレームの肉厚を削って軽量化するという取り組みは、金属フレームでも行われていました。例えばINTERMAXのU2(絶版モデル)は確か体重制限70kgだったと記憶しています。カタログには「日常的な使用には向かない」とまで書いてあったような。
さて、近ごろの超軽量フレームとして思い浮かぶもののひとつに、SCOTT(スコット)のADDICT RCがあります。
完成車重量がUCI規定の6.8kgを下回るのはもちろんのこと、サンプルバイクでは4kg台なんてものまであったわけですが、じゃぁフレームの体重制限はあるのかと思ったら、代理店であるゴールドウィンのブログにこんな記述を見つけました。