ゆっくりとした時間が流れる街から“自転車のある暮らし”を語りかける「tokyobike gallery 谷中」
細身のスチールフレームと、トップチューブに入れられた「tokyobike」のささやかなロゴ。トーキョーバイク( http://www.tokyobike.com/ )は2000年代、少なくとも東京の街中においてスポーツバイクを広めた立役者と言えるブランドのひとつでしょう。その登場から12年、トーキョーバイクは静かにランナップを充実させ、ユーザーを増やし、すっかり街に根付いています。
■街には街の自転車を
地下鉄千代田線の千駄木駅から谷中霊園に向かって坂を上がった先に、トーキョーバイクの直営店「tokyobike gallery 谷中」があります。以前は根津駅近くのビルにショップを構えていましたが、昨年、古い酒屋さんの建物に移転オープンをしました。今回はこのtokyobike gallery 谷中をたずね、トーキョーバイクのプロデューサー・金井一郎さんにお話を伺いました。
自転車でIngress:自転車用スマホホルダーにセットしたスマホに電源を供給するなら
「Ingress」のリアル課金アイテムとして自転車が注目されている昨今、ネタフルにこんな記事がありました。
[N] 【Ingress】課金アイテム:自転車用スマートフォンホルダー.
実際スマートフォンホルダーを使用している方は多いと思います。
しかし、Ingressはスマートフォンのバッテリーをかなり消費するので、モバイルバッテリーが必要になります。そこで先日は、バーズマンのスマホ対応ハンドルバッグを紹介しました。
birzmanのスマートフォン対応バッグ「ZYKLOP-NAVIGATOR 2」を使ってみた | CyclingEX.
Ingressやるなら自転車でしょ | CyclingEX.
でも、すでに持っているスマートフォンホルダーを活用したいという人も多いはず。
そんなときはコレ。
Ingressやるなら自転車でしょ
待望の?iOS版が登場したことで、Googleの陣取りゲーム「Ingress」が熱いです。
Google が、実世界陣取りゲームIngress のiOS 版を配信開始しました。Ingress はGoogle の社内スタートアップNiantic Labs が開発する拡張現実ゲーム。プレイヤーは緑と青のいずれかの陣営に所属し、現実に存在する場所を使って地球規模の陣取り合戦をします。
引用元: Google の実世界陣取りゲーム Ingress、iOS版リリース。Android 版のデータ引き継ぎ可能 – Engadget Japanese.
個人的にも、Parallel Kingdom以来の盛り上がり(笑)
しまなみ海道の下り急カーブに安全対策のマットを設置、協賛広告も募集
しまなみ海道自転車道利用促進協議会が、自転車等専用道のうち急カーブのある一部区間法面に、安全対策としてマットを設置、そのマットに掲載する協賛広告の募集を始めています。しまなみ海道の自転車通行料を無料化するための財源を確保するという狙いがあるそうです。マットより広告がメインかな?
同協議会は、協賛金をしまなみ海道自転車道の環境整備に使うほか、橋梁区間の自転車通行料金を無料化する地元負担金の財源とする考え。橋梁区間の自転車無料化は早ければ7月にも実施の方向で、地元自治体と国土交通省などが調整している。
引用元: しまなみ海道の自転車道で急カーブにセーフティーマット設置 「広告スペース」として活用 – cyclist.
場所はこのへん。
シマノXTR Di2 M9050で外装変速の常識が変わるかも
シマノが、リア11速の新型XTRに、さらにDi2仕様を追加し発表したようです。
シマノの英語サイトに情報がアップされています。Di2に関する全体的な説明はこちら。
製品はこちら。
『ちろの山岳自転車哲学 ・リローデッド』でももちろん紹介されています。
今回のポイントは大きく分けて二つあるんですが、その一つは、なんとシンクロナイズド・シフトと呼ばれる「一つ」のシフターで前後のディレーラーをシフトしてしまおうと云う大胆な物でしたっ!
褒めるって難しいけど、もういちど原点へ。2014年後半の「TOKYOバイクコンシャスプロジェクト」
昨秋から「2020年までに東京を世界に誇れる自転車都市に。そして東京から日本をバイクコンシャスに。」というキャッチフレーズのもと、「TOKYOバイクコンシャスプロジェクト」なる企画をやっています。
TOKYOバイクコンシャスプロジェクトは
東京およびその近郊で
これ、いいね!と思える自転車の利用環境や施策を紹介し
情報を共有するプロジェクトです。
引用元: 2020年までに東京を世界に誇れる自転車都市に。そして東京から日本をバイクコンシャスに。「TOKYOバイクコンシャスプロジェクト」はじめます! | CyclingEX.
2011年末に実施した「TOKYOバイクコンシャスアワード」同様に、「褒めて伸ばす」というコンセプトのもと、
「ああしろ!こうしろ!それはダメ!」
……ではなく、
「これは便利!」
「こっちがハッピー!」
「こうすれば安全!」
「これはスマート!」
……というトーンを大事にします。
……なんてふうに書いたのですが、過去記事を整理し直したり、自転車通行環境を実際に走ってみたり、他の方からの寄稿を掲載させて頂いたりと、私なりにいろいろやっていく中で、感じたことがあります。
はじめての路線で輪行する前に「車内」を知りたい!そこで参考になるWebサイト2つ
輪行サイクリングで鉄道を利用する際、とくにはじめて利用する際には知りたい情報がいくつかあります。そのひとつが、乗車する列車の「車内構造」ではないでしょうか(ということに、させてください)。
その路線にどんな車両が使われているのかは、Wikipediaで路線についての記事を見ると書いてあります。その車両についての情報も、Wikipediaや鉄道趣味者の方々のWebサイトでたくさん見つけることができます。でも、車内って意外と情報が無いのですよね。
これからクロスバイクが欲しいという人のために、GIANT ESCAPE R/AIR/RXの違いをおさらいしてみる
※こちらの記事は2014年モデルについての内容です。
CyclingEXの記事の中で有数のアクセス数を記録しているジャンルが、ジャイアントのクロスバイク「ESCAPE(エスケープ)」各シリーズに関するもの。700CサイズでESCAPEと名の付く自転車は、ESCAPE AIR、ESCAPE R、ESCAPE RXがシリーズ展開されていますが「なんか見た目が似た自転車がたくさんるけど、どれがどう違うの?」というのは、ここ数年の間、クロスバイクが欲しいと思っている方たちにとって「定番」の疑問のようです。
実際、どういう作り分けがなされているのか。以前も記事にしましたが、実はジャイアントのWebサイトに比較・解説コンテンツがあります。ESCAPE RXシリーズを紹介するスペシャルサイトの中に、比較・解説があるのです。
まだ仮構造物の今だからこそ、新虎通り(環二通り・マッカーサー道路)の自転車道に期待することと、安全で快適な〜ガイドラインに望むこと
過去2度に渡って記事にした、新虎通り・環二通りの自転車道のこと。
実際に画像や動画を見て頂くとわかりますが、まだ明らかに「仮」の姿です。歩道の一部を区画してありながら道交法上の「自転車道」であることは決定事項でしょうが、まだ歩道の舗装はきちんとなされていませんし、歩道と自転車道と車道を隔てる構造物は、工事現場のバリケードそのものといった状態です。
そのような状態がいつまで続くかわかりませんが、そんな今だからこそ(ひとまず、筆者自身が)望むことを、整理して書いてみたいと思います。
サイクリストのカラダを守るウェア
ジロ・デ・イタリアを見ていると毎日のように落車があり、ライダーが地面を滑り、身体を痛めています。
走っている選手たちは、サイクルロードレースとはそういうリスクのあるものだとわかっているはずです。ただ、それにしても、サイクルロードレースって軽装だよな〜と、思う今日この頃。もちろん、身体を激しく動かすスポーツだからというのはわかりますが、あれだけ毎日選手がケガしているというのも。
仙台市が「自転車交通安全課」を設置
仙台市が、自転車走行のルール順守とマナー向上を図るために「自転車交通安全課」を設置したと言うニュースが、MSN産経ニュースに出ていました。
仙台市は4月から市民局に自転車交通安全課を新設した。自転車走行のルール順守とマナー向上が狙いで、自転車に関する施策を一手に担当する。東日本大震災をきっかけに、手軽な交通手段として自転車利用が増えたことが背景にあり、同課は「歩行者や車を含め安全で快適なまちにしたい」としている。
自転車交通安全課は、自転車に関する施策を一体的に進めるため、市民局のマナー関係の部門と都市整備局の交通政策部門を集約した。
引用元: 自転車マナー向上に本腰 仙台市、市民局に交通安全課新設 – MSN産経ニュース.
記事内には、
同課では「自転車は車道の左側を通行するのが原則で、歩道を走れるのは特別な場合。その点の理解がまだ足りない。また、自転車の加害事故で数千万円の賠償を求められたケースも出ており、こうしたことも認識することが必要」と注意を促している。
といったコメントも紹介されています。
それではここで、仙台市中心部の自転車通行環境を見てみましょう。