週刊マティーノ:シクロクロスバイクで落ち葉の上をツーリング【PR】
「ロードバイクが欲しい。でも、街乗りがメインで、ツーリングにも行きたい。」なんていう欲張りな方や、「レースしませんし、興味有りません。」という方が街乗り&ツーリングに使うのに、シクロクロスバイクがぴったりかもし知れません。街中でロードバイクに乗る場合、“いつもスピード出してないといけない”ような感じにもなりますし、路地をウロウロなーんて時には意外と走り難いものです。タイヤが細いので低速での安定感が余りありませんから、ビギナーが操作にロードバイクの操作に苦労するのはその為です。
でもシクロクロスなら、タイヤはちょっと太めの32〜35C。これはロードタイヤの約1.5倍ほどの太さです。タイヤ形状はブロックなので滑りやすい路面に対しても有効ですし、ビギナーの方にも扱いやすいと思います。フレームの剛性感もロードよりはゆるめに設定されているシクロクロスですし、不整地を走る仕様ですから、路面のギャップも吸収し易いようになっています。つまり、長く乗っていても快適。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。