GIANTのクロスバイク2010年モデルをピックアップ(下)
前回の続きです。前回の続きです。GIANTのクロスバイクの中から注目モデルをピックアップします。
●SEEK R1(105,000円、税込)
まずSEEK R1。このSEEK Rというシリーズは2009年から追加された、やんちゃなイメージのクロスバイク。ESCAPE Rシリーズがアスファルトの路面を想定しているのに対し、SEEK Rシリーズはフラットダートや多少の路面の段差など、少しタフなシチュエーションも範疇に入ります。
SEEK R1はトップチューブのカバーが無くなったかわりに、そこにはプレート状のガードが設けられました。
FELT2010年モデル紹介:ロードレーサーのF5とピスト「風」のGRIDLOC
先日もお伝えしたように、ライトウェイプロダクツジャパンから2010年モデルの一部が発表されています。その中から、FELTの気になるモデルを2つピックアップしてみました。
まずはロードレーサーのF5です。
ハイモジュラスカーボンのフレーム、メインコンポはシマノ・105(もちろんブレーキも)で、価格が税込207,900円。かなり戦略的な価格設定ですね。ホイールはリムがMAVICのCXP22、前後ハブはFELTオリジナル。このハブの性能が未知数ですが、練習用と考えれば十分ではないでしょうか。むしろ、中途半端な完組ホイールが付くより良いのでは。思いっきり使い倒して、ダメになったらもっと良いホイールに買い替えればOK。
ただ、Fシリーズはまだ上級モデルが未発表なので、その内容も気になるところですね。
自転車をパンクさせないためのもっとも簡単な方法
自転車で通勤や通学をしているときに、パンクしたら最悪ですよね。もちろん、サイクリングのときも。仕方ないから路肩や歩道に上がってパンク修理をすることになります。これが週末のサイクリングロードなんかだと、散歩中の中高年に笑顔で話しかけられたりするんですよ、「そんな簡単に外して修理できるの〜、すごいね〜」とか(実話、しかも2度)。いや別に、楽しいわけじゃないんですよパンク修理。
さて、自転車のパンクを防ぐ、もっとも効果的でかつ簡単な方法とはなんでしょう。
「府中多摩川かぜのみち」で自転車事故対策を強化
アサヒコムが、「府中多摩川かぜのみち」の自転車事故対策について伝えています。
リンク: asahi.com:高速自転車「待った」-マイタウン東京.
休日ともなれば、都心からも多くのサイクリストが訪れる多摩川の河川敷。中でも府中市の「府中多摩川かぜのみち」(9・4キロ)は人気が高い。しかし、高速で走り抜ける自転車と歩行者との間で事故が多発、今年6月には自転車とぶつかった歩行者が死亡する事故も起きた。事態を重視した市は、自転車の速度を抑えるための路面改修に乗り出した。