iPhoneから楽しむジロ・デ・イタリア
いくらJ SPORTSを契約していても、テレビの前にいないことには見られないサイクルロードレース中継。ところが、ガゼッタによるジロ・デ・イタリアのストリーミングが、iPhoneでも視聴できることをTwitter経由で教えてもらいました。
そのiPhoneアプリ(無料)がこちら。
各社がRST製サスペンションの点検を呼びかけ
4月3日にTBSの報道特集でも報じられていましたが、RST製サスペンションの一部において、メンテナンス不備によるスプリング破損という事案が発生しています。輸入代理店や、該当するRST製サスペンションを採用していた完成車メーカーおよびディストリビューター、そして販売店等を通じて注意喚起がなされています。
AKIWORLD | aki corporation limited
4月3日 TBS報道特集でサスペンションが折れる事故報道がございました。
弊社でも4年前に同じような事故が発生しており、当時から各販売店様へ下記のような呼びかけを行っております。
新城幸也、コルナゴ C59を与えられる
ジロ・デ・イタリア第5ステージで逃げ切って3位に入った新城幸也選手ですが、その活躍が認められてか、コルナゴから最新フレームのC59を与えられたようです。
C59とは、コルナゴがジロ・デ・イタリアに投入したフレーム。読んで字のごとく「C60の一歩手前」といったところでしょうか。当初はコルナゴ-CSFイノックスのモドロ選手、続いて新城選手の同僚であるヴォクレール選手がこのC59を与えられました。新城選手は3人目ということになります。
ジロ・デ・イタリア第1ステージで、コルナゴ待望の新モデル、C59ロードバイクがデビューを飾りました。アムステルダムとユトレヒト間で競われた第1ステージのスタートラインに颯爽と登場したコルナゴ-CSFイノックスのスプリンター、サシャ・モドロは、世界で初めてC59を駆る栄誉に浴しました。
via www.colnago.com
ちょっと懐かしい?2004年サイクルショーの写真(4)
2004年のサイクルショーで撮影した写真を紹介するシリーズ、まさかまさかの第4回、そして最終回です。今回は当時のコルナゴについて。コルナゴと言えばコルナゴ for フェラーリの印象が強いですが、この年のサイクルショーには他にもすごいものがいろいろ出ていました。
ペイント的な意味で。
コルナゴ「E1」の「ガゼッタ」カラーです。そう、ジロ・デ・イタリアでおなじみ、イタリアのガゼッタ紙をイメージしたカラーでした。実は筆者の愛車はE1なのですが、ガゼッタカラーを買う勇気はなくて……無難なカーボンブラックにしました。今思えばガゼッタにしておけばよかったなぁと。
新城幸也、ジロ・デ・イタリア第5ステージで逃げ切りの3位
現在開催中の第93回ジロ・デ・イタリアにおいて、BBOXブイグテレコムに所属する日本人選手、新城幸也選手が序盤から逃げ、最後まで逃げ切って3位となりました。
残り135kmで単独アタック、その後ポール・ヴォス(ミルラム)、ジェローム・ピノー(クイックステップ)、ジュリアン・フシャール(コフィディス)の4人で逃げ集団を形成。終盤にヴォスが力つきて3人になりますが、メイン集団の追い上げにも関わらず「つかまりそうでつかまらない」ままゴール前へ。残り1km強でいよいよ集団が迫ってきたとき、新城が渾身のアタック。それに他の2人がついていき、ステージ勝利はピノーにさらわれましたが、新城のアタックなしして逃げ切りはなかったのではないか……という展開でした。
イタリアのガゼッタのサイトでストリーミングと同時にレースの展開がアニメーションで見られるのですが、
こんなふうだったわけです!