ジャパンカップサイクルロードレースはダニエル・マーティンが制覇
日曜日に行われたジャパンカップサイクルロードレースは、ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・トランジションズ)が制覇!
速報 新星ダニエル・マーティンが独走でジャパンカップ制覇 | JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
ジャパンカップ2010エリートレースは、残り37km地点の古賀志林道の登りでアタックを仕掛けたダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・トランジションズ)がそのままゴールまで独走を決め優勝を遂げた。畑中勇介(シマノレーシング)が日本人最高位の3位に入った。
9周目の鶴カントリーを単独で走り抜けるダニエル・マーティン。
ジャパンカップクリテリウム!
というわけで、ジャパンカップクリテリウム、見てきました! 筆者の都合上、土曜日が空くと完全にわかったときには宇都宮も小山もホテルが無く…という状況でしたので、いったん帰宅しました(笑)
目抜き通りで自転車レース 国内初、宇都宮の中心部 – 47NEWS(よんななニュース)
地元の宇都宮ブリッツェンに所属する元F1レーサー片山右京さん(47)ら国内外の74人が競い、オーストラリアのトーマス・パルマー選手が優勝した。24日は郊外の宇都宮市森林公園周回コース(151・3キロ)でメーンのレースがある。
上記記事タイトルに「国内初」とありますが、どういう括りかな?プロ選手が走るレースとしては、ツール・ド・北海道で一度だけ大通公園クリテが行われています。
そんなことはともかく。
だいたい10万円で手に入るロードバイク2011年モデルをいくつかピックアップ
2003年頃だったでしょうか。「10万円ロード」という言葉が流行った……というか、一人歩きしたというか、そんな時期がありました。大手メーカーから量販店オリジナルまで、こぞって10万円前後のロードバイクをリリースしたのです。でも当時は、とにかく安く作っているだけで、みすぼらしい物もありました。それと比べると、今の「10万円ロード」は見栄えのよい物が増えたと思います。ロードバイク初心者におすすめできそうな、10万円前後のロードバイクをいくつかピックアップしてみました。
●GIANT TCR2
2011 Giant Bicycle [TCR 2] -outline-
とくにこれはすごいですね。アルミフレームでジオメトリーはレース向け、リアが105の10速で、価格は税込115,500円。他のブランドはなかなか太刀打ちできないのではないかと思います。
●FELT Z85
リンク先の詳細スペックがなぜか見られなくなってしまっているけれど、こちらはアルミフレームでコンフォート向けのジオメトリー。そしてこちらも105採用でリア10速。価格は税込110,250円。
「リア10速で11万円台」というこの2台は、少なくともスペック的には(このクラスでは)抜きん出ているように思います。
TOKYO DESIGNERS WEEKにあわせて自転車イベントもたくさん
25年目を迎えるTOKYO DESIGNERS WEEKが、2010年10月29日(金)〜11月3日(水・祝)の間、開催されます。自転車に関連したイベントもいくつかありますよ。
神田・秋葉原・神保町周辺でコミュニティサイクル社会実験
「大丸有地区・周辺地区環境交通推進協議会」によるコミュニティサイクルの社会実験(過去記事)が、この秋も都心で行われることになりました。期間は10月25日(月)〜11月24日(水)。
ITmedia「OneTopi」に「自転車」が登場
ITmediaによる、Twitterを利用したニュース集約サイト「OneTopi(ワントピ)」に「自転車」が追加されることになりました。そのキュレーターを、CyclingEXが務めさせていただきます。
まず「OneTopi」の説明から。
「OneTopi」は、ネット上の記事を「iPhone」や「Windows Azure 」など話題のテーマごとに集約し、そのテーマに詳しい専任解説者(キュレーター)のコメント付きで紹介するWebサイトです。記事は、「ITmedia」「@IT」といった当社の運営サイトをはじめ、外部のWebサイトやブログなどから集約するため、読者は、さまざまなWebサイトを巡回して情報収集することなく、特定のテーマに関する情報を手軽に入手できます。
その中のひとつのテーマとして、自転車が選ばれました。しかもOneTopiの1周年の日に、100個目のテーマとして!