ふたつのRabobankレプリカ、TCR ADVANCED SL RabobankとDEFY ADVANCED SL Rabobank
ついに2012年モデルがWebサイトに掲載されたGIANT。そのラインアップの中から、今回はタイトルのとおり、ふたつのRabobankレプリカ「TCR ADVANCED SL Rabobank」と「DEFY ADVANCED SL Rabobank」を紹介します。
まずはTCR ADVANCED SL Rabobank。
ついに2012年モデルがWebサイトに掲載されたGIANT。そのラインアップの中から、今回はタイトルのとおり、ふたつのRabobankレプリカ「TCR ADVANCED SL Rabobank」と「DEFY ADVANCED SL Rabobank」を紹介します。
まずはTCR ADVANCED SL Rabobank。
あまりにたくさんあるGIANTの2012年モデルのうち、CyclingEXが注目するシリーズをピックアップして紹介していますが、今回はTRADISTシリーズとSEEKシリーズです。
まず街乗りロードバイクのTRADISTシリーズ。クラシックな外観ながらGIANT得意のアルミフレームで「なにげに軽い」のが特徴です。
●TRADIST SL(税込84,000円)
ブラックの引き締まったカラーとディープリムがいかにも「カッコ優先」という感じですが、GIANTらしくなくて面白いです(笑) タイヤはシリーズ共通で700×28Cです。
展示会での実車Photo。フォークはクロモリ。
2×9の18スピード、サイズはXS、S、Mの3種類、重量は9.7kg(Sサイズ)となっています。
元オリンピック代表、元全日本チャンピオンのMTBライダー、竹谷賢二さんが執筆した「バイシクルトレーニングブック」が、ベースボール・マガジン社から9月26日に発売になります。
A5判・192頁・オール2色・定価:本体価格1800円+税
スーパークラシックさんから「とれるカメラバッグ」のモニター商品が届きました。自転車で使ってみてくれ、ということのようです。
「とれるカメラバッグ」とは、ブロガーで部類のカメラ好きであるいしたにまさきさん監修のカメラバッグ。カメラを収納するのは当然のこととして、カメラを取り出す、そして撮るという一連の流れを考え抜いた一品です。
外観はこんな感じ。
まず、思った以上に収容力があります。脱着可能な中仕切りでスペースの配分は自由自在。
これを背負うとどうなるかは、自画撮りできないので製品サイトで見てください。
まえばし赤城山ヒルクライムの遠征準備のため、大会前日の朝、ロードバイクタイヤに空気を入れていました。ポンプはシリカのスーパーピスタ。後輪を先に入れ、次に前輪に空気を入れ、最後の一押しのつもりでポンピングしたら、急に手応えがなくなりました。スッカスカな感じ。
おう、パッキンが一部裂けて変形し、めくれあがっている。
どうして、こういう絶妙のタイミングでこういうことが起きるのでしょう(笑)とりあえず空気入った後だからいいけど。
世界有数のメーカーであるMERIDA(メリダ)。その日本向け2012年モデルの展示会が行われましたので、気になったモデルをいくつか。
筆者は個人的に「メリダ=XC」というイメージを持っています。ホセ・ヘルミダが2010年の世界選手権のXCで勝ったりしていますし。
というわけで、まずはXCのチームレプリカ。フルカーボンの29erHT「BIG.NINE CARBON TEAM-D」です。スラムXOおよびXX(2×10)、フォークはDT-SWISS XMM100-29を採用。サイズは44/48/53/58cmの展開。44cmで9.1kgという軽さです。気になるお値段は税込699,000円。フレームセットは税込215,000円。
キャノンデール(Cannondale)の2012年モデルの中から、フルアルミフレームのロードバイク、CAAD 10とCAAD 8を紹介します。
まずは人気のCAAD 10。最上位モデルはデュラエース完成車のCAAD10 1 DURA ACE(税込399,000円)。サイズは44、48、50、52、54、56、カラーはブラック。
実車はこんな感じ。
まえばし赤城山ヒルクライムに参加してきました。
タイムは聞かないでください。ふつうの人の倍かかりました。「遅くても足をつくことなく楽しく上りきる」がモットーなのですが、今回は序盤でちょっと調子に乗ったせいか、事前のエネルギー補給が足りなかったのか、15km弱のところでお腹が空いてしかたない感じになり、しかもダブルボトルで臨んだのに水がドリンクが枯渇してノドが乾くし……で、パッタリと止まってしまいました。まさかヒルクライムレースの途中で、自販機見つけてスポーツドリンク買うことになるとは……。タイムが遅いことよりも、そういう事態を招いたことに不甲斐なさを感じる結果となりました。
コースは、前半は「余裕じゃん」、後半はところにより「君は美ヶ原か!?」という感じでした、ええ。あと、「前半暑い」。
というわけで、ここからはレース本番以外のことを書きたいと思います。
GIANTの2012年モデルから、エンデュランス系ロードバイクの入門モデル、DEFYシリーズとPACEを紹介します。
●DEFY 1(税込136,500円)
独自規格の圧入式BB「PowerCore」や、ステアリングコラム下部を大口径化した「OverDriveテーパーヘッド」を新たに採用した、DEFY 1。
フレームの形状が変わりましたね。
DEFY 1は105採用、タイヤサイズは700×23C、フレームサイズはXS、S、M、MLの4種類となっています。重量はSサイズで9.1kg。