「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む(4)シェアさせてください

Parisian bike lane

Parisian bike lane by Payton Chung, on Flickr

2013年最初の通常記事は「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む」シリーズ。第4回目となる今回は、昨年に引き続き、本論の「I.自転車通行空間の計画>2.各作成手順における技術検討項目及びコミュニケーション・合意形成項目>2.3 整備形態の選定」と「2.4 個別路線の詳細な構造等の検討」のところです。

安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン

前回(こちら)では、自転車道/自転車専用通行帯/車道混在——という3つの整備形態について確認しました。

さてガイドライン本論では、これから新規に道路を造る場合は、選定(予測に基づいて整備方法を決めることになるでしょう)した方法で整備すれば良いが、では既存道路についてはどうするのか?ということが書かれています。

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2012年の検索キーワード上位はこんな感じです

  • 投稿の最終変更日:2012年12月30日
  • 投稿カテゴリー:未分類
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今回は、CyclingEXの検索キーワードで1年を振り返ります。

まず通年のキーワードランキングですが、Googleは保護されたセッションのキーワードについてはログが取れませんので、Yahoo!検索経由のランキングを出してみたいと思います。結果は下記の通り(1/1~12/29)。

第1位:コルナゴ 2013
第2位:キャノンデール バッドボーイ
第3位:ロードバイク 2013
第4位:竹自転車
第5位:キャノンデール 2013
第6位:ザンビアの竹自転車
第7位:ロードバイク メーカー 2013
第8位:zambike
第9位:エスケープr3
第10位:cannondale badboy

最近、テレビでザンバイクスが何度か紹介され、検索するとCyclingEXの記事が上位にヒットするので、それが上位に入っています。テレビの影響力はやっぱりすごいね……という当然の結果に。

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2012年のアクセス数トップ5

  • 投稿の最終変更日:2012年12月29日
  • 投稿カテゴリー:未分類
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昨日で年内の更新は最後!とツイートしたのですが、いちおう、2012年のページビュー上位を振り返っておきたいと思います。

Google Analyticsを見ていて、自分で思わず「意外!」と思ってしまう結果でした。もっとも、年間で見ているので、やや古い記事で根強いアクセスがあるものが上位に来るわけですが。

※PR記事とカテゴリーアーカイブは除く。カッコ内は2012/1/1〜2012/12/28のPV数。

第5位:新型ALFINE 11スピードを体感した(14,577)

https://www.cycling-ex.com/2010/11/新型alfine-11スピードを体感した.html

121229 alfine

なんと2010年の記事。すでに電動アルフィーネも登場していますが、未だに根強いアクセスがあります。

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フリーダムと、いったんお別れ。

長期インプレ車として在籍しながら、まったく記事に登場してこなかったミヤタ・フリーダム。もともと、この自転車の持ち主は別にいて、当方への「無期限貸与」状態だったのですが、残念ながらいったん持ち主にお返しすることになりました。

記事には登場してこなかったものの、ときどき乗ってはいたんです。



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【ふたつのESCAPE】ESCAPE AIRの軽さを活かして輪行+江ノ電沿いをポタリング

重量9.9kgとクロスバイクとしては異例の軽さを誇る、GIANT ESCAPE AIR。この重量であれば輪行サイクリングにも良いのではないかと思い、さっそく試してみることにしました。

今回のプランは、観光地の近くまで輪行して、現地でちょっとしたサイクリングというか、ポタリングを楽しむというもの。私自身のアクセスのしやすさ、そして関東圏の方の参考になるように、行き先は「江ノ島」とします。

とにかく、最寄である小田急線・鶴川駅前まで自走し、公園で輪行準備。



ボトルケージに収まっているのが輪行袋です。せっかくなので輪行袋もGIANTからお借りしました。

121228 SUPER LIGHT BIKE BAG XL

「SUPER LIGHT BIKE BAG XL」という、後輪を外さない、そして「上からかぶせる」タイプの輪行袋で、価格は税込3,990円。生地が薄いので軽くて、輪行袋自体をコンパクトにたたむことができます。

2013 Giant Bicycle [ SUPER LIGHT BIKE BAG XL ]

使用状態は、こう。




追記:サドルを下げてペダルを外すことをオススメします。上記写真では私物の袋でサドルにカバーをしています。厳密にはJRほか各社の旅客営業規則で、3辺の和が250cm以内である必要があります。

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Android版「自転車NAVITIME」で「サイクリングロード優先ルート」の検索が可能に

  • 投稿の最終変更日:2012年12月27日
  • 投稿カテゴリー:未分類
  • Reading time:2 mins read

ナビタイムジャパンが、Android版の「自転車NAVITIME」に「サイクリングロード優先ルート」で検索する機能を追加していました。

AndroidTM向け『自転車NAVITIME』 「サイクリングロード優先ルート」の検索が可能に|ナビタイムジャパン

株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2012年12月21日(金)より、AndroidTM向け自転車専用ナビゲーションアプリ『自転車NAVITIME』にて、「サイクリングロード優先ルート」の検索が可能になります。

 本機能は、ルート検索時に近くにサイクリングロードがある場合に、サイクリングロードを優先的に通るルートを検索できる機能です。

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GIANT ESCAPE R3のライバルたち

最近CyclingEXではGIANT ESCAPE AIRとRX3の長期インプレ記事に取り組んでいますが、アクセスログを見ると、検索キーワードにしてもページビューにしても、まだまだ圧倒的に力を持っているのが「ESCAPE R3」(税込44,100円)です。もう何年も販売されていますし、CyclingEXでも以前からたびたび取り上げているので、当然と言えば当然ですが。

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2013 Giant Bicycle [ESCAPE R3]

それまでのクロスバイクが、フロントサスペンション付きで、タイヤも700×35Cや700×38Cあたりが多かったところに、リジッドフォーク、コンパクトなジオメトリ、そして700×28Cという細いタイヤで登場したGIANT ESCAPE R3は、気がつけばクロスバイクのイメージを塗り替え、そして「ど定番」「鉄板」とまで言われる存在になりました。

しかし、そんなESCAPE R3でもライバル不在というわけではありません。対抗馬となるクロスバイクをいくつかピックアップしてみました。

まず、あさひの「プレシジョン キャトル3」。

121227 asahi

プレシジョンキャトル3 通勤 通学 あさひ ASAHI クロスバイク 自転車 サイクルベースあさひ ネットワーキング店 通販

「プレスポ(プレシジョン・スポーツ)」の上位モデルで、スポーツ性能を高めたモデル。ちょっとあさひっぽくない、こなれたルックスも特徴です。アルミフレーム、アルミフォークで、コンポーネントはシマノ・アリビオ。タイヤは700×28Cです。重量は11.9kg(460mm)。あさひのオンラインストアでの販売価格は税込49,800円となっています。

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アンダー15万円のフルカーボンバイク・その2「SPECIALIZED TARMAC MID-COMPACT/ROUBAIX COMPACT」

先日、アンダー15万円のフルカーボン・ロードバイクとしてMERIDAの「SCULTURA EVO 901」を紹介しました。完成車で15万円台のフルカーボンモデルは2011年モデルあたりからちらほら出てきていますが「15万円未満」となると意外と選択肢が狭まります。そんな中、15万円未満のフルカーボンモデルを2つ用意しているのが、スペシャライズド。

まずひとつ目は、TARMACシリーズのローエンド「TARMAC MID-COMPACT」です。

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FACT 8rカーボンを使ったフレームで、完成車価格は税込149,000円。

MERIDAのSCULTURA EVO 901と大きく違う点は、コンポーネントが9速のSORAであることですが、それでもこの価格でTARMACが手に入るのは魅力的です。ちなみに「MID-COMPACT」なるモデル名になっていますが、チェーンリングが52/36なのですね。

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【久々にADIXXION】MTBで里山をトコトコ

先日別の記事でもちらっとお見せしましたが、舗装路を数十分わしわしと走り、たどりついた場所。

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すばらしい環境が残されていることに感謝し、お散歩中の方がいないか注意しながら、ゆっくりトコトコと下っていきます。

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「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む(3)自転車道?自転車レーン?それとも……


Hornby Separated Bike Lane

Hornby Separated Bike Lane by Paul Krueger, on Flickr

前回の記事では、自転車通行空間を整備するにあたっては、すべての道路をいっぺんに改良するのは無理なので、まずはネットワーク路線を選定するというところを紹介しました。今回は、そこで選定された路線を、どのようにして整備するのか、その整備形態のお話。本論の「I.自転車通行空間の計画>2.各作成手順における技術検討項目及びコミュニケーション・合意形成項目>2.3 整備形態の選定」のところです。

安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン

本文中には、こんなふうに書かれています。

自転車は「車両」であるという大原則に基づき、自転車が車道を通行するための道路空間について検討するものとする。この場合、「車道を通行する自転車」の安全性の向上の観点から、自動車の速度や交通量を踏まえ、自転車と自動車を分離する必要性について検討するものとする。

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