「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む(4)シェアさせてください
Parisian bike lane by Payton Chung, on Flickr
2013年最初の通常記事は「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を少しずつ読む」シリーズ。第4回目となる今回は、昨年に引き続き、本論の「I.自転車通行空間の計画>2.各作成手順における技術検討項目及びコミュニケーション・合意形成項目>2.3 整備形態の選定」と「2.4 個別路線の詳細な構造等の検討」のところです。
前回(こちら)では、自転車道/自転車専用通行帯/車道混在——という3つの整備形態について確認しました。
さてガイドライン本論では、これから新規に道路を造る場合は、選定(予測に基づいて整備方法を決めることになるでしょう)した方法で整備すれば良いが、では既存道路についてはどうするのか?ということが書かれています。
(さらに…)