GT2011年モデルMTB(1)
GTの2011年モデルMTB(ハイエンド系)からいくつか紹介いたします。代理店のWebサイトがすでに2011年モデルに更新されているので、情報としては今更感はあるのですが、せっかく展示会で写真を撮ってきたので一気に放出です!
●FURY WORLD CUP
いつだったかMTBのワールドカップを動画で見ていて、かっこいいなぁ〜と思ったGTのDHマシン。完成車で税込777,000円。カーボンモノコックフレームです。
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GTの2011年モデルMTB(ハイエンド系)からいくつか紹介いたします。代理店のWebサイトがすでに2011年モデルに更新されているので、情報としては今更感はあるのですが、せっかく展示会で写真を撮ってきたので一気に放出です!
●FURY WORLD CUP
いつだったかMTBのワールドカップを動画で見ていて、かっこいいなぁ〜と思ったGTのDHマシン。完成車で税込777,000円。カーボンモノコックフレームです。
2010年モデルで人気だったDAHONの「Silvertip」。品切れでもどかしい思いをした人もいることでしょう。2011年モデルでは「Dash」シリーズとなりました。Silvertipの後継というだけではなく、似たルックスで分解式だったモデルも統合されたようなイメージです。
まず、ドロップハンドルの「Dash X20」。以前存在した「Hammerhead」の復活とみることもできますね。20インチホイールで、フレームサイズはMとL。メインコンポーネントはアルテグラで、価格は税込198,450円。
先日FELTの2011年モデルを紹介する記事を書きましたが、代理店のライトウェイプロダクツジャパンと言えば、そもそもはGTを扱っている会社。ということで、GTの2011年モデルも見てきました。今回はクロスバイクの注目モデル「TACHYON 3.0」を紹介。
少し間が開きましたが、GIANT 2011年モデルの紹介の続きです。
●SEEK Rシリーズ
日本で3シーズン目となるSEEK Rシリーズ。従来はESCAPE Rシリーズよりもアクティブで丈夫、かつやんちゃなイメージでしたが、2011年モデルではかなり大人っぽくなり、アーバン系のクロスバイクらしい佇まいです。まずはSEEK R1。
2009年モデルのときから、海外ではこんなイメージだったので、日本も足並みを揃えたという感じでしょうか。で、ESCAPE Rがロードバイクっぽいクロスバイクなのに対して、SEEK RはMTBっぽいクロスバイク。SEEK Rのほうがトップチューブもホイールベースも長くなっています。
以前、FELTの2011年モデルとしてロードバイクの「F5」を先行して紹介しましたが、その後、フルラインアップの展示会があったので、その他のモデルもピックアップして紹介します(さすがに全部は無理なので、一部ということで)。
まずはFシリーズの「F2」。
Fシリーズの最上位はもちろん「F1」で、デュラエースDi2を搭載し100万円を超えるバイクなのですが、ここではあえてF2を紹介。
実はこのF2、デュラエースDi2を採用しつつ、ブレーキはアルテグラ、クランクはFSA K-Force Lightとするなどしてお求めやすくしたモデル。フレームは、全部で3種類あるFシリーズのカーボンフレームの中で真ん中のものを使用しています。2011年モデルからフレームの造形がシンプルになり、BB30や上下異径ヘッドが採用されました。サイズは480、510、540の3種類、重量は540で6.35kg、価格は税込680,400円です。
新家工業の2011年モデル展示会の様子です。
昨年の展示会で華々しくデビュー(復活)した「マディフォックス・プレミアム」は、2011年も継続です。
リヤ10速となった新型XTを採用して、価格は315,000円(税込)です。
FUJI(フジ)から111周年記念モデルがリリースされます。以前から一部では話題になっていたと思いますが、その名は「YAIBA」。
なんか隅っこのほうでかわいそうな扱いだったんですけど(笑)、展示会の来場者の多くが見入っていました。フレームは東洋フレームが製作するそうです。
絞って紹介しているつもりでも数が多くてなかなか終わらない、GIANT2011年モデル。今回はまず、フルアルミのロード、TCRから。「ALUXX SL」アルミであることには変わりませんが、フレームが一新されました。POWER CORE BB(BB86)を採用しています。
●TCR 1
105完成車の「TCR 1」。2010年モデルはノーマルクランクでしたが、このモデルは新105のコンパクトクランクになりました。フレームはパッと見ではTCR ADVANCED?と思ってしまうようなデザイン。横からの写真では伝わりにくいですが、四角くくて太いダウンチューブが特徴的です。カラーはブラック・ブルーと、
ホワイト(クリックで少し大きくなります)。
サイズは430mm(XS)、465mm(S)、500mm(M)。価格は税込157,500円です。
ダホン(DAHON)の2011年モデルから、Vector(ヴェクター)シリーズをご紹介します。
フレームをハイドロフォーミング加工したアルミにすることで、強度の最適化を行ったとのこと。
●Vector X10
オーサライズドディラー専売モデルの「Vector X10」は、アメリカンクラシックのBBとFSAのクランクセットを採用。リアディレーラーはSRAM X9で1×10の10速となっています。価格は税込186,900円。
先日からGIANT(ジャイアント)の2011年モデルをかいつまんで紹介しています。かなりターゲットを絞って記事にしているつもりなのですが、なかなか終わりません。ご容赦ください。さて、今回はアルミフレームで安価な価格帯のロードバイクです。
まず、すでにおなじみになった感のあるDEFYシリーズ。フレーム素材は引き続き「ALUXX SLアルミ」です。
●DEFY 1
こちらが「DEFY 1」。カラーはブラック・ブルーと、
シルバーです。
新型105が採用されているのが最大のトピックでしょう。サイズは430mm(XS)、465mm(S)、500mm(M)、価格は税込147,000円となっています。
GIANTの2011年モデルの中から、CyclingEXが注目するものを引き続き紹介していきます。
ESCAPE R3とR3.1の2011年モデルは前回紹介した通りですが、2010年モデルまで存在したESCAPE R ALLIANCEやR1、R2といったモデルはカタログ落ちとなります。そのかわりと言っては何ですが、新しく登場するのが「ESCAPE RX」シリーズです。同シリーズは全車種700×28Cのタイヤを装着しています。
メインコンポーネントにシマノ・105(3×10S)を採用した、ESCAPE RX1(税込157,500円)。遠目にはESCAPE Rシリーズに似ているのですが、実物はとてもボリューム感があり、かつシャープな造形のアルミフレームです。実際に試乗したGIANT関係者によると、ESCAPE Rと比べてシャキッとしたフレームだとのこと。サイズは370mm(XXS)、430mm(XS)、465mm(S)、500m(M)となります。重量は465mm(S)で9.5kgと発表されています。