ミヤタが、MTBモデルE-BIKE 「RIDGE-RUNNER i 6180」を発表しています。ついにインチューブバッテリーを採用し、サイズバリエーションも増えました。

従来、RIDGE-RUNNERシリーズのハードテールモデルとして「RIDGE-RUNNER 6180」がありましたが、今回のニューモデルは製品名に「i」が入っています。

搭載するアシストユニット時代は、従来モデルから引き続いてシマノ・STEPS DU-E6180ですが、バッテリーがインチューブ(フレーム内蔵)タイプになりました。シートチューブに内蔵のポートから充電できるほか、バッテリーを取り外しての充電も可能です。

photo_ミヤタサイクル

フレームのジオメトリーが従来モデルよりアップライトになっているのですが、バッテリーのインチューブ化によって重心を下げ、トレイル走行時の安定性を高めるという狙いがあります。27.5×2.8インチのセミファットタイヤと相まって、高い走破性を安心して楽しめるでしょう。

photo_ミヤタサイクル

また、サイズ展開が従来の2サイズから3サイズへ、具体的には大きなサイズが追加されました。

価格は396,000円(税込)です。

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(SUGAI Gen)

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