TOPEAKの自転車用アプリ「PanoBike+」が、2020年12月31日をもってサービス終了となることが、アプリ内で告知されている。
11月22日にサイクリングに出かけた際、いつものようにPanoBike+を起動しライドをスタート、目的地についたので往路のログを保存しようとしたら、アプリが落ちた。おかしいなと思い、アプリを再度立ち上げると表示されたのが上の画面だ。
2020年12月31日でサービス終了、データもアカウントも恒久的に削除とのこと。
サービスが終了するのは、しかたがない。私はPanoBike+で記録したデータをStravaに連携させていたので、大きな問題はない。
ただ、すでにログが保存できなくなっていて、それのことを「保存しようとしたら、できない」というかたちで知らされるのは、なかなかしんどういものがある。
日本のTOPAEKのWebサイトからは、しれっとPanoBike+の情報が削除されていた。
リンク: TOPEAK トピーク
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。