キャノンデール・ジャパンが、Eロードバイク「Synapse Neo(シナプス ネオ)」の予約受付開始をアナウンスしています。
Cannondaleのエンデュランス系ロードバイク「Synapse」の名を冠したこのE-BIKEは、Bosch製のアシストユニットの中でも第3世代となる「G3アクティブラインプラス」を搭載。バッテリーは大容量の500Whで、フレームのダウンチューブと一体化したデザインとなっています。エコモード選択時、自転車協会の定めた標準パターンで最長166kmのアシスト走行が可能とのことです。
また、現在のところBosch製アシストユニット搭載Eロードバイクとしては唯一であるという、フロントダブル仕様となっているのも特徴。メインコンポーネントはシマノ・ティアグラです(2×10)。
※なお、日本国内で発売されているミッドドライブかつフロントダブル搭載のEロードバイクとしては、すでにヤマハ・YPJシリーズが存在します。
タイヤは700×32Cを標準装備し、35Cが装着可能。Synapseを名乗るだけあり、ロングライド向けの設定となっています。
価格は390,000円(税別)です。
リンク: Synapse Neo 2 | Road Bikes | Cannondale
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。