月曜日、モエレ沼公園での第5ステージ(クリテリウム)をもってツール・ド・北海道が終了。ステージ優勝はドイツナショナルチームのティロ・シュラー。総合優勝はチームNIPPOのエディー・ラッティとなった。総合2位は同じくNIPPOの岡崎。NIPPOはチーム総合のタイトルも手に入れた。
なおミヤタスバル栗村監督のブログによると、クリテリウムのゴール前で大落車があり、三船選手が軽い脳しんとうを起こした模様。担架で運ばれたが、大事には至らなかったようだ。
■個人総合成績
1:エディ・ラッティ(NIPPO)
2:岡崎 和也(NIPPO)
3:清水 都貴(ブリヂストン・アンカー)
4:狩野 智也(シマノ・メモリーコープ)
5:新保 光起(愛三工業レーシング)
6:別府 匠(愛三工業レーシング)
7:真鍋 和幸(NIPPO)
8:マリウス・ウイズアック(NIPPO)
9:盛 一大(愛三工業レーシング)
10:マーク・ウォルターズ(カナダナショナルチーム)
リンク: ツール・ド・北海道.
リンク: ミヤタスバル栗村監督のブログ.
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。