いろいろとロードレース系のイベントが増える中、20年続いてきた「南三陸サイクルロードりくぜんたかた」の中止が決まった。JCRCの公式Webサイトが伝えた。筆者もいつかチャレンジしたいと思っていたレースで、貴重な公道レースがなくなるのは残念だが、多くのボランティアに支えられながら「20年も続けてくれた」という言い方が相応しいと思う。JCRCのWebサイトで紹介されていたのだが、以下のリンクに駿河台大学・文化情報学部の講師、天野宏司氏が「りくぜんたかた」について研究したレポートが公開されている。暫定的に公開されているもののようなので、リンク切れの際はご容赦を。
・追記
現在こちらにあります。
CiNii 論文 – 自転車と観光の親和性に関する研究 : 南三陸サイクルロード「りくぜんたかた」を事例に
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。