コルナゴ営業担当のブログ経由で、このような会ができたことを知りました。
「スポーツ自転車に楽しく安全に乗りたい」
しかし、スポーツ自転車に乗る人が増えるにつれ、「どこをどのように走ればいいのか?」といった楽しみかたの疑問と同時に、事故やマナーの面でも問題が数多く出てきています。
そこで、「何かアクションを起こさなければいけない」と有志が集まり、“think bikes”(シンク バイクス)という会を発足させました。
これからスポーツ自転車を取り巻く環境を良くしていくために、いったい何をしたらいいのか?
それを探るためにアンケートを実施します。
みなさんのご協力をお願い致します。
表向きの活動の第一弾として、アンケートを取っているようです。
でも、ちょっと、何がしたいのかわからない。
それが率直な感想なのですが、メンバーのお一人である古見演良さんのブログを見ると、少し見えてきます。
こういうマナーとか道徳とかを考える時、
正義を掲げてしまうと、どうしても説教じみてくる。
「Think bikes」 は今のところスローガンや目標を掲げていない。
ただ、「まずは、あなたのbikeをthinkしてみない?」
また、こんなことも書かれています。
Think bikes 自転車の「→」を考える会議 | 建築家ノート 自転車ダイアリー
自転車マンは、時には車のドライバーでもあるし、歩行者でもある。
だから、いろんな方向からThink bikes が出来ます。
広い視野を持って、長い時間を考慮して、「→」はこれだよって。
自転車マンがみずから発信していかないと。
こういうことをThink bikesのWebサイトにもきちんと載せておくと、より賛同が得られやすいのではないでしょうか。
あと、連絡先があるといいですね。
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。