松阪飯南森林組合が、間伐材でバイクスタンドを作って製品化したそうです。
松阪飯南森林組合間伐材で自転車スタンド : 三重 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
このスタンドは、高さ約125センチ、幅約60センチ、奥行き約55センチ。自転車の車体を乗せるハンガー部分は金属製で、重さは約10キロ。20キロまでの自転車を乗せられる。
考案、商品化したのは、同組合加工販売課の奥井克行さん(35)。高価な自転車を持つ愛好家が増える一方で、アパートやマンションなどの駐輪場に置くと盗難の恐れがあるという声があることに着目した。
岐阜県神戸町の自転車部品関連メーカー「簑浦」の協力を得て設計し、周囲の調度品にも溶け込むよう、天然ヒノキのぬくもりを感じさせるようにしたほか、部屋を汚さないよう、外を走って汚れたタイヤが床に触れないように工夫した。
ミノウラが協力しているとなると、期待できますね。
製品案内は同組合のネットショップ「木望家」にありました。
詳細はぜひリンク先でどうぞ。
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。