毎年科学技術館で開催されていたハンドメイドバイシクルフェアがリニューアル。イベントの性格が少し変わって「使う人・目的にあわせた自転車造フェア」として、今度の土日に開催されます。
身障者・高齢者向け&レジャー・レース自転車を展示 「科学技術館」で1月22日・23日 : J-CASTモノウォッチ
自転車文化センターは2011年1月22・23日の2日間、リハビリテーション機能を持つ身障者・高齢者向け自転車とレジャーやレースで使用する自転車を展示・紹介するイベント「使う人・目的にあわせた自転車造フェア」を、東京・北の丸公園内にある「科学技術館」(1階イベントホール)で実施する。入場は無料。
展示される自転車は、日本のメーカーが使う人の目的にあわせてハンドメードで作られたものを中心に集めた。「身障者・高齢者用自転車コーナー」と「レジャー・レース用自転車コーナー」のふたつのテーマが設けられている。各メーカーからスタッフも参加しているので使用などについて相談できるうえ、身障者・高齢者用自転車は、試乗し乗り心地を確認することもできる。
自転車広場の公式な案内はこちら。
以前にもユニバーサルデザインの自転車や、お年寄りでも使いやすい自転車などが出展されていましたが、今回はそちらの方面を強化した内容になるようです。
北の丸公園をお散歩がてら、いかがでしょうか。
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。