先ほどGIANTのTCR ADVANCED SL Rabobank等を紹介したばかりですが、ちょっと展示会での写真を見て頂きたく。
その、TCR ADVANCED SL Rabobank。
寄ります。
チェーンステーにセンサーが。
というわけで、GIANTのロードバイク上位モデル(TCR ADVANCED SL、TCR ADVANCED、DEFY ADVANCED SL、DEFY ADVANCED、そしてDEFY ADVANCEDの女性向けバージョンであるAVAIL ADVANCED)には、ANT+対応のスピード&ケイデンスセンサー「RIDESENSE」が標準装備されます。
FS TCR ADVANCED(フレームセット)も、このとおり。
もちろんセンサーだけではなく、GIANTからもANT+対応のメーター等がリリースされます。
いちばんわかりやすいのが「NEOS PRO+」(ネオスプロプラス)。メーターとHRセンサーベルト、PC接続インターフェースがセットになっています。税込15,750円。
「NEOS PRO+」はRIDESENSEが採用されているフレームで使用することを前提にしているので、センサーおよびマグネットが付属していません。
RIDESENSEが採用されていないフレームで「NEOS PRO+」を使いたい場合は、ANT+対応のスピード&ケイデンスセンサー、そしてマグネットを別途購入する必要があります。GIANT純正品として「2 IN 1 SENSOR+MAGNETS FOR NEOS PRO AND PRO+」(税込3,675円)が用意されています。
すでにWebサイトにアクセサリーのラインアップも掲載されているので、詳しくはそちらをご覧下さい。
2012 Giant Bicycle [ ACCESSORIES ]
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。