サイクルモード2011でオヤジのるつぼだったのが、ミヤタのクロモリフレームです。ミヤタから「MIYATA JAPON」というプロジェクト名のもと、久々に本格的なスポーツバイクが登場するというわけです。そのクロモリロードバイクは「THE MIYATA」と名付けられました。
1981年ツール・ド・フランスの山岳ステージ(Morzine – L‘Alpe d’Huez)を征したピーター・ビネン(Peter Winnen)/CAPRISONNE-KOGAmiyata。彼の勝利を支えたフレームづくりをベースに、さらにMIYATA独自のSSTB(スパイラル・スプライン・トリプル・バテット)化を行うことで、さらに進化させました。 跨ることで感じる人馬一体のフィーリングは、あなたに至福を時間をもたらすはず。 30年の時を超えて磨かれ、残りし物。単なるノスタルジーではない。 現代でも通用する真実のロードレーサーが「The miyata」です。
詳細はまだ詰まりきってないようなので、とりあえず画像で紹介します。
まず、上記Webサイトには出ていない金メッキ仕様。
そしてこちらが「THE MIYATA レジェンド・ブルー」。
そして「ラルプデュエズ」。
詳細についてはまだよくわからないところがあるので、機会があればまた改めて紹介したいと思います。
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。