昨年初開催されて盛況だった「赤城山ヒルクライム」の第2回大会が、今年9月30日に開催されるという。
「赤城山ヒルクライム」9月30日に開催 : 群馬 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
昨夏の「群馬デスティネーションキャンペーン」の一環として、前橋市が赤城山を舞台に開催した自転車レース「赤城山ヒルクライム」の第2回大会が9月30日に開催される。19日開かれた実行委員会会議で決定した。前回よりも約1000人多い、約3000人規模の大会が検討されている。新たな試みとして、今月22日に草津町で開催される自転車レース「第17回ツール・ド・草津」と連携する。
昨年は2000人規模の定員のところに3400人の応募があり、抽選となった同大会。2回目は規模が拡大されることとなった。
第1回大会には3400人の申し込みがあり、抽選などの結果、12〜75歳の男女2168人が参加。県外からの参加者が多く、53・5%を占めた。大会前日にグリーンドーム前橋(岩神町)で自転車の検査があるため、県外参加者は、市内のホテルなどを利用する割合が高く、市の調査によると家族も含めると約2100人が宿泊した。市観光課の担当者は「地元にもたらす経済効果は計り知れない」と説明する。
公式サイトはまだ更新されていないが、本日開催の「ツール・ド・草津」のWebサイトでも9月30日開催と告知されている。
群馬県前橋市|目指せ自転車で赤城山!「赤城山ヒルクライム」コース
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。