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  • 投稿の最終変更日:2021年10月23日
  • 投稿カテゴリー:ロードレース
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ロンドンオリンピックの男子個人ロードレースが28日に開催されました。バッキンガム宮殿前の「ザ・マル」をスタート/ゴールとして、途中9周の周回コースを含む250kmで争われたレースは、終盤に先頭集団から飛び出したリゴベルト・ウラン(コロンビア)とアレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン)のスプリント勝負となり、最後はヴィノクロフが余裕で制して金メダルを獲得しました(画像はNHKライブストリーミングより)。銀メダルはウラン、銅メダルはアレクサンダー・クリストフ(ノルウェー)となっています。ヴィノクロフはアスタナ所属、ウランはスカイ所属で今年のジロで新人賞を獲得、クリストフはカチューシャ所属の選手です。


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メダリストの顔ぶれ(ロンドン五輪サイトより)。


日本の別府史之選手は、前半から逃げた12名の中に加わり、最後まで逃げ切って21位でフィニッシュ。また、メイン集団で戦った新城幸也選手は48位でフィニッシュ。別府選手は逃げに加わったことで何度も国際映像に映りました。


心配なのは、先頭集団にいて十分にチャンスがあったはずなのに、終盤にコーナーでフェンスに突っ込んで落車し勝負に絡めなかったファビアン・カンチェラーラ(スイス)。ゴール後はスタッフにもたれかかり涙を流していました。右の肩か鎖骨を痛めたのではないかと思われます。個人TT、走れるのでしょうか。


(Gen SUGAI)






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