秩父サイクルトレイン実行委員会によるサイクリングイベント「第7回秩父サイクルトレイン」の概要が発表されました。今年は11月10日(土)の開催です。現在各コースの申し込み受付中で、募集締切は10月21日(日)24時。申し込み多数の場合は抽選となります。
秩父サイクルトレイン実行委員会(事務局:埼玉県秩父市、会長:久喜邦康)、秩父市(市役所:埼玉県秩父市、市長:久喜邦康)、西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:若林 久)、秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、社長:大谷隆男)では、11月10日(土)、自転車をたたまずそのまま乗車できる臨時電車を運転し、西武秩父駅前広場から秩父郡市内の3つのサイクリングコースを楽しんでいただくサイクルイベント第7回「秩父サイクルトレイン」を開催いたします。
このイベントは、秩父地方の自然と歴史を感じていただくイベントとして、秩父市内の観光の活性化と観光需要の拡大を目的としております。
秩父サイクルトレインは、西武鉄道か秩父鉄道の臨時電車に自転車ごと乗車、もしくは自走等で直接、西武秩父駅に集合し、そこから3つのコースに分かれてサイクリングを楽しむイベントです。
西武鉄道の臨時電車は、池袋駅発が定員130人、秋津駅発が定員50人で、終点の西武秩父までの乗車。もちろん帰りの電車も用意されます。こちらを利用する方は、西武トラベルへの申し込みとなります。また、臨時電車を利用せずサイクリングイベントに直接参加したい方(定員70人)も、西武トラベルへの申し込みです。
秩父鉄道の臨時電車は、羽生駅または熊谷駅からの乗車となり、御花畑駅までの乗車。定員は合計50人。こちらも、帰りの電車の設定があります。秩父鉄道への申し込みとなります。なお、秩父鉄道御花畑駅と集合場所の西武秩父駅は、徒歩約5分です。
参加費、コース、申し込み方法等は上記リンク先からご確認ください。また、西武鉄道と秩父鉄道からリリースが出ているので、興味のある方は合わせてご確認を。
西武鉄道
http://www.seibu-group.co.jp/railways/
秩父鉄道
http://www.chichibu-railway.co.jp
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。