ふだん筆者が使っている2010年モデルのGIANT ESCAPE R2は、現在フラットペダルを装着しているので、ふつうのスニーカーで乗っています。長期インプレ車のESCAPE AIRとRX3に乗るときも、そう。
寒い季節、ビンディングシューズを履くときはシューズカバーを使っているのですが、もともと使っているシューズカバーが小さくて(ロード用のビンディングシューズにはぴったりでも)スニーカーでは入らず、せいぜい靴下を二重に履くくらいしかしていませんでした。
しかし、この冬は最高気温が8℃を下回るような日が多いので、スニーカーでも使えるようにと思って、比較的自由度が高そうなこちらのシューズカバーを投入しました。
モンベルの「サイクル フットウォーマー ショート」(税込2,400円)です。
[旧モデルにつきリンク切れ、2018年FWモデルのリンクは文末にあります]
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冷えやすい足元を保温するシリーズです。晩秋から早春のサイクリングに対応する高い保温性を備えています。甲と足首部分の厚さを変えることで防寒性と運動性に配慮した作りを採用しています。あらゆるシューズにフィットし易く、スピーディーな着脱も可能としています。つま先から側面にかけてドット状のリフレクティブプリントを施すことで夜間の視認性にも配慮。底部は磨耗強度の高いターポリンで補強しています。ビンディング・ペダル対応。
リアル店舗で現物を見て、ツーリング系のMTBシューズやスニーカーでも使えるだろうと判断し、購入しました。店舗によっては試着もできるはずです。面ファスナーで、シューズサイズの許容範囲が大きいように思います。このショートバージョンはシューズの踵が露出しますが、歩きやすさという面では都合が良さそうです。もちろんビンディングにも対応しています。
年明け3日、最高気温6℃という中、片道18kmを自転車で行く用事があったので、スニーカーにこの「サイクル フットウォーマー ショート」を装着して出かけてみました。
結果としては大成功。フラットペダルのクロスバイクに乗る格好としては大げさな感はありますが、通気性が高めのスニーカーでもスースーしません。気温10℃の中をカバーなしで走っているときよりも、ずっと快適に感じました。脱着も簡単なので、目的地に到着したらさっと外してしまえば、見た目が浮いてしまうこともありません。
スニーカーとフラットペダルで自転車通勤されている方にもオススメです!
[2018FWモデルのリンクを追加しました]
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[最終更新 2018年12月12日]
(Gen SUGAI)