Cannondale(キャノンデール)が、新しいアルミロードバイク「CAAD13」を発表しています。
ついに?アルミニウムの原子番号である「13」を名乗ることになった、今回のCAAD13。その概要を紹介します。
新型フレームはエアロに
新型CAAD13をひと目見てすぐに理解できるのは、先日発表された新しい「SuperSix EVO」と共通の外観イメージが与えられているということ。6069アルミを使用したフレーム、そしてフォークやシートポストはエアロチューブシェイプとなり、空気抵抗が削減されています。
そして路面追従性は向上し、ポジションはCAAD12よりわずかにリラックスしたものとなっています。
ディスクブレーキ仕様は30mm幅タイヤに対応
タイヤクリアランスが拡大されているのも新型の特徴で、ディスクブレーキモデルでは30mm幅のタイヤを装着した状態で左右6mmのクリアランスを確保しています。なお、リムブレーキモデルは28mm幅のタイヤまで対応しています。
それでは、各グレードの紹介です。
CAAD13 Disc Force eTap AXS
メインコンポーネント:SRAM eTap AXS
価格:590,000円(税別)
CAAD13 Ultegra
価格:240,000円(税別)
CAAD13 Disc 105
メインコンポーネント:シマノ・105
価格:210,000円(税別)
CAAD13 105
メインコンポーネント:シマノ・105
価格:180,000円(税別)
CAAD13 Women’s 105
メインコンポーネント:シマノ・105
価格:180,000円(税別)
詳細は、キャノンデール・ジャパンのWebサイトでどうぞ。
関連記事: Cannondale 2020年モデル:写真で見るアルミロード「CAAD13」 – CyclingEX
リンク: キャノンデール | Cannondale Bicycles
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。