ブリヂストンサイクルのスポーツブランド、「BRIDGESTONE ANCHOR(ブリヂストンアンカー)」。そのラインナップの中で根強い人気があるネコットクロモリ・スタンダードフレーム「RNC3」のカラーオーダー例を紹介します。今回は「プレシャスチタン」です。
オーナーのSさんは、以前乗っていたカーボンフレームのバイクが破損してしまったのをきっかけに、横浜の「山内輪店」にてこのRNC3をフレームセットで購入し、以前のバイクからパーツを移植されたそうです。
ブリヂストンアンカーのWebサイトにあるカラーシミュレーターでは、この「プレシャスチタン」はなかなか現実の仕上がりがイメージしにくいのですが、こうして拝見すると実に上品なカラーですね。ロゴはシルバーで、オーバーコート(表面仕上げ)は艶ありの「ノーマル」です。
RNC3も、チューブはただの丸型ではないことがわかります。ピンク色に見えるのは、バーテープの映り込みです。
レーシングフレームではありませんが、サイクリングを楽しむにはぴったりです。
フレームバッグを取り付けた姿も、なかなか様になっています。
※上記2点はバイクのオーナーSさん撮影
「プレシャスチタンってどんな色?」と思っている方には、参考になるかと思います。
今回ご協力いただいた横浜市の山内輪店は、アンカー カラーオーダーシステムのカラーサンプル設置店。フィッティングシステムも導入されています。
画像提供および記事協力: 山内輪店
リンク: ブリヂストンのスポーツバイク アンカー|anchor
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。