ブリヂストンサイクルが、自社の自転車競技チーム名を「TEAM BRIDGESTONE Cycling」と改め、その活動拠点を静岡県三島市に置くことを発表しました。ロード/トラック/MTB/パラサイクリングで合計15名の選手を擁し、さらにトライアスロンやパラ競技、若手選手等11名に機材サポートを行います。
以下、「TEAM BRIDGESTONE Cycling」発足発表会及びリリースより。
リンク: TEAM BRIDGESTONE Cycling 2018 東京2020に向けた選手体制とチーム名称変更を発表|ニュースリリース 2017 |ブリヂストンサイクル株式会社
リンク: 静岡県三島市に自転車競技チームの活動拠点を新設 自転車文化の普及と地域活動を強化し、東京2020のレガシー創出に寄与|ニュースリリース 2017 |ブリヂストンサイクル株式会社
TEAM BRIDGESTONE Cyclingは、東京2020オリンピック・パラリンピックへの出場とメダル獲得を目標としたチーム編成になっているのが特徴です。
トラック競技で3回のオリンピック出場経験を持つ飯島誠氏が総監督に就任。選手・スタッフ・機材サポート選手は下記のとおりです。
●TEAM BRIDGESTONE Cycling
・トラック/ロードレース
一丸尚伍
近谷涼
窪木一茂
橋本英也
今村駿介
沢田桂太郎
原田裕成
太田りゆ
石橋学
堀孝明
大久保陣
・MTBクロスカントリー
沢田時
平野星矢
・パラ自転車競技
川本翔大
野口佳子
●監督・スタッフ
飯島誠(総監督、トラック)
六峰亘(ロード コーチ)
小林輝紀(MTB XCコーチ)
権丈泰巳(パラ自転車競技 監督)
山根英紀(トライアスロン コーチ)
●機材サポート選手
・トライアスロン
上田藍
ゴードン ベンソン
・パラトライアスロン
秦由加子
谷真海
・パラ自転車競技
相園健太郎
藤井美穂
福井万葉
倉林巧和
・トラック
小林優香
小泉夢菜
中川涼
エカーズ(若手育成チーム)
チーム ユーラシア(若手育成チーム)
チーム供給バイクのダウンチューブには、BRIDGESTONEロゴが。また、写真では見えづらいですが、ヘッドチューブにはオリンピックやパラリンピックのシンボルマークが入ります。
リンク: ブリヂストンサイクル株式会社
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。