ブリヂストンの「MARKROSA(マークローザ) 7H」は、ジャンルとしてはシティサイクルになるのでしょうが、フレームのトップチューブが地面と平行な「ホリゾンタル」のデザインで、スポーツサイクルのような雰囲気があるのが特徴。
シティサイクルの27インチ車輪、外装7段変速、そしてリアブレーキがシマノのローラーブレーキになっているなど「スポーツサイクルみたいな、でもよくみるとシティサイクル」という構成。
実のところこういう自転車って、通勤・通学用用途で結構売れるようなんですよね。駅の駐輪場でも比較的よく見かけます。MARKROSAのホリゾンタルモデルも、気がつけば結構なロングセラーになっています(2009年に登場)。
一定の年齢層以上の方ですと、これに「ロードマンっぽさ」を感じたりもするようです。
価格は価格は47,800円(税別)です。
MARKROSAシリーズには、スタッガードやミニベロなど、さまざまなタイプがあり、今や大きなファミリーになっています。姉妹サイトBRI-CHANでMARKROSAシリーズの2018年全モデル・全カラーを紹介しているので、よろしければごらんください。
関連記事: BRIDGESTONE GREEN LABEL 2018年モデル紹介(2)ちょっとクラシック、ほどよくスポーティなシティサイクル「MARKROSA」シリーズを全モデル全カラー紹介 – BRI-CHAN
リンク: ブリヂストンサイクル株式会社
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。