すでに沖縄から関東甲信まで梅雨入りしていますが、雨が多い季節は自転車に乗る機会も減りますよね。そうやってしばらく乗らないでいるうちにめっきり減ってしまうのが、タイヤの空気です。いざ乗ろうとするとすっかり空気が抜けていて、そのまま乗ってしまうとパンクしてしまう……なんてこともあります。梅雨時で乗る機会が少なくても、空気は入れておきましょう。
毎週金曜日に更新している姉妹サイト「BRI-CHAN」では、自転車のパンク予防には空気をちゃんと入れておくことが、簡単かつ有効な手段——といったことを何度か記事にしています。また、シティサイクルがパンクしてしまった際の修理方法も紹介していますので、ここであらためてまとめておきます。
通勤や通学など、決まった時間までに行かなければならないときに、自転車のタイヤがパンクしてしまうと本当に困りますよね。では、パンクしないためにはどうすれば良いでしょうか。
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万が一パンクしてしまったときの備えとして、パンク修理の方法を覚えておくと良いでしょう。
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とくにクロスバイクのようなスポーツ自転車の場合は、予備のチューブやタイヤレバーをサドルバッグに入れて携行し、携帯ポンプをフレームのボトルケージ台座に取り付けておけばいざというとき安心です。でも、携帯ポンプって、空気を入れるのにどれくらいポンピングをする必要があるのでしょうか。
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日頃のメンテナンスでいちばん身近なものといえば、タイヤに空気を入れることではないでしょうか。ちゃんと空気を入れておけば、パンクするリスクも防ぐことができるからです。
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(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。