東日本大震災の復興支援と震災の記憶を未来に残すことを目的に、2013年から開催されているサイクリングイベント「ツール・ド・東北」。その2017年大会公式ジャージを「ポール・スミス」がデザインし、オフィシャル・チャリティー・サイクルジャージとして販売されることが発表されています。
東日本大震災の復興支援および震災の記憶を未来に残していくことを目的に、10年間の継続開催を目標のひとつとする「ツール・ド・東北」は、今年第5回の節目を迎えます。このたび、ポール・スミス氏の自転車や復興支援に対する想いに共感し、ジャージのデザインを依頼したところ、同氏より快諾され、第5回大会にふさわしいコラボレーションが実現しました。なお、本ジャージの売上の一部は、東日本大震災の被災地の復興支援を目的とした「ツール・ド・東北基金」に寄付します。
情報源: ポール・スミスによる「ツール・ド・東北 2017」オフィシャル・チャリティー・サイクルジャージの制作が決定 / プレスルーム – ヤフー株式会社
5回目を迎える「ツール・ド・東北 2017」は、2017年9月16日(土)、17日(日)に開催予定。4月中には開催概要が発表され優先出走ライダーの募集が、そして5月には一般ライダーの募集が開始される予定です。なお、2017年よりエントリー方式が従来の抽選から先着順に変更されることが、すでに発表されています。
詳しくは公式サイトでどうぞ。
情報源: ツール・ド・東北
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。