2月初め、ブリヂストンサイクルから、2017年のチーム運営やサポーチ体制についての発表会がありました。2020年に東京で開催されるオリンピックへの出場とメダル獲得を目指し、「ブリヂストン アンカー サイクリングチーム」の運営に加え、トライアスロン、パラサイクリングなどを幅広くサポートします。
情報源: ブリヂストンサイクル株式会社 東京2020 オリンピック・パラリンピックに向けた レーシングチーム・サポート選手の体制発表|ニュースリリース 2017 |ブリヂストンサイクル株式会社
発表の内容は上記リンク先などをご覧いただくとして、ここでは供給されるバイクを紹介します。
2016年の全日本選手権ロードを制した、ブリヂストン アンカー サイクリングチーム・初山翔選手のANCHOR RS9。
そしてこちらが、2016年の全日本選手権でTTを制したブリヂストン アンカー サイクリングチーム・西薗良太選手に供給されるANCHOR RT9です。
この2台は、全日本選手権を制した初山選手と西薗選手のためのスペシャルカラーです。
こちらは、トライアスロンの上田藍選手が乗る、BRIDGESTONEロゴのANCHOR RS9。
そして、トラック競技の選手に供給される、ANCHOR TR9。こちらもBRIDGESTONEロゴです。
ちなみに、2017年モデルのANCHOR RS9にBRIDGESTONEロゴをあしらった限定モデルが、ごく少数販売されたようです。
関連記事: BRIDGESTONE ANCHOR racing bikes for Japanese athletes – japan.cycling-ex.com
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(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。