G3スポークパターンで人気のミドルプロファイルホイール、Campagnolo ZONDA(カンパニョーロ・ゾンダ)。そのディスクブレーキバージョンである「ZONDA DB」が登場しています。
カンパニョーロとして初めてのディスクブレーキ用ホイールで、多様な走行シーン、そして多様なディスクロードにマッチするオールマイティなホイールです。
フロントは、2/1.6/2mm径のステンレススチール製スポークを左側(ブレーキ側)に14本、右側に7本配置しています。そしてリアは、左側(ブレーキ側)に7本、右側(ドライブ側)に14本配置。また、ベアリングは調整が容易なカップ&コーン式を採用しています。
ディスクブレーキは6ボルト及びASF(センターロック)に対応。そしてQRバージョンとスルーアクスルバージョンが用意されます。
価格は下記の通りです。
●ZONDA DB
6ボルト・QR:77,500円
リンク: ZONDA DB (QR+6bolts) | RIOGRANDE
6ボルト・HH12:73,500円
リンク: ZONDA DB(Thru-Axle+6Bolts) | RIOGRANDE
ASF・QR:78,500円
リンク: ZONDA DB (QR+AFS) | RIOGRANDE
ASF・HH12:74,500円
リンク: ZONDA DB(Thru-Axle+AFS) | RIOGRANDE
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。