アイウェアに装着して、連携するデバイスの情報を表示させる「GARMIN Varia J Vision」が、2016年9月28日(水)に日本国内でも発売されました。といっても、すでに初期入荷分は完売となっているそうです。
単体の画像だけ見せられると、何をするためのものなのか、ちょっと想像がつきません。
GARMINのEdge 520J等とANT+で接続し、アイウェアに装着したVaria J Visionに情報を表示させることが可能です。表示するデータ項目は接続したデバイス上でカスタマイズ可能で、心拍数、パワー、スピード、消費カロリー、右左折時までの距離などが表示可能とのこと。
ディスプレイの解像度は428×240ピクセル。充電式リチウムイオン電池を内蔵し、駆動時間は約7時間となっています。
後方から接近する車両を検知する「Varia J」にも対応します。
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28gと軽量で、アイウェアの左右どちらにも装着可能です。
価格は49,800円(税別)。次回入荷は10月中旬~下旬とアナウンスされています。
※サイクルコンピューターは別売です
情報源: Varia J Vision™
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(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。