空間光学手ぶれ補正を搭載した、SONYのアクションカム「HDR-AS300」。今まで、フロントサスペンションを装着したMTBのハンドルバーに、このHDR-AS300を搭載して撮った動画を紹介してきましたが、今回は一般的なクロスバイクで使ってみました。

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タイヤが太くてショック吸収性もあるMTBのときと、どんな違いがあるでしょうか。

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使用した自転車は、GIANTの初代ESCAPE AIR。クロスバイクとしては少し細めの、700×28Cタイヤを標準で採用しています。もちろんサスペンションはありません。純正のハンドルバーマウントを使い、ハンドルにHDR-AS300を装着しました。

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MTBのときと同じルートで「寺家ふるさと村」に向かいます。めちゃくちゃ暑かった!

まずは今回の、ESCAPE AIRで撮影した動画を貼ります。

3分30秒あたりで、切り通しのピークを超えて路面が荒れた下り坂に入ります。そして立て続けにガツンと路面から大きな衝撃が来て、そのあとも下りきるまでずっとガタガタ言っているのですが、映像を見ると予想していたよりもはるかに「揺れていない」のです。

純正ハンドルバーマウントでしっかり固定されていても、路面が荒れた下り坂の間、カメラはずっとブルブルと震えていました。とくに、前後に細かく首を振るような動きが多かったと思います。それでいてこの結果は、かなり満足度が高いです。

比較対象に、フロントサスペンション付きのMTBで撮影したものも貼っておきます。

比較すればやはり、フロントサスペンションがあってタイヤが太めのMTBのほうが、ブレは少ないですね。

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関連タグ: HDR-AS300 – CyclingEX

(Gen SUGAI)


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